プログラミング教育

2015.03.28
【レポート】第3回ラズベリーパイワークショップ@成美教育文化会館

CANVASが推進するプログラミング学習プロジェクトPEGページより転載。

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本日は、成美教育文化会館にて豊島修練会のみなさんと第3回目のラズベリーパイワークショップをしました。
全3回の最後のワークショップでは、いよいよGPIOを使った電子工作に挑戦!
もう何も言わなくても自分たちで機材を準備してラズベリーパイの起動ができます。
開始の30分前に会場に来て、マインクラフトやスクラッチの続きを始めていました。

みんなが揃ったところで、前回のおさらいを含めて「スペースボタン」が押されたら猫が回るプログラムを作りました。
「ずっと」のブロックをつけ忘れてしまっていたり、「もし〜なら」が書いてあるブロックがいくつも種類があってうまく動かなかったりもしていましたが、友達のプログラムと見比べながら直していきました。
間違えるとブロックの意味がよくわかりますね。

そのあとはLEDを光らせる準備!ブレッドボードにLEDと抵抗を装着、本と見比べながらLED向きをよく確認してました。
一度ラズベリーパイをシャットダウンしてからGPIOのピンとブレッドボードをジャンパーワイヤーでつないでいきます。
再びラズベリーパイを起動すると「光った!」と歓声があがりました!
間違えてしまうとLEDがショートしてしまうかも・・と阿部先生から声かけがあったのでみんな慎重に接続していました。
その後もLEDのパワーの強弱の仕方を確認して、スクラッチのキャラクター同士が近づいたら強弱を変えるプログラムを作りました。

最後にダンボールスイッチを作ってLEDやスクラッチのゲームと連動したコントローラーを作りました。連動したときにわっ!と楽しそうな声があがっていました。
うまくいくとさらにゲームやコントローラーのしくみを練りたくなりますね!

2時間・全3回のワークショップはあっとゆう間に終わりましたが、これからも続けられるよう、お家での起動の仕方を保護者の方にもお話しています。
来年度も成美教育文化会館では継続してラズネリーパイのワークショップを開催される予定とのこと。
プログラミングでどんなことができるようになるでしょうか、、とても楽しみです!