ワークショップ

2015.06.25
【レポート】こどもだけのミュージアムin代官山

CANVASのFacebook投稿より

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【こどもだけのミュージアムin代官山】

6/20(土)は、こどもだけのミュージアムin代官山を実施しました!

こどもだけのミュージアムには、様々な素材・道具たちが用意されています。どれをつかって、どんな風に、どんなものをつくるか・・・すべてこども達が考えて選択し、自由につくれる空間です。
ときには素材が道具になり、道具が素材になり・・・思いもよらない形が生まれることもあります。

今回のミュージアムではつくるまえに素材たちをよく知る・観察するという事をしました。
まずは、どんなものがあるか「目」を使い、よーく見ることをしました。
見たことあるもの・はじめてみるもの・かたち・いろ・・・
見ることでわかることは色々あります。
よく見た後は、よくさわるをしました。
よーくさわって、たくさんある素材の中から自分が一番「つるつる」だと思うものをさがす、つるつるさがしをしました。
素材だけでなく、道具までよくさわる子も!
みんなそれぞれにいろいろなつるつるをみつけます。
一枚の紙だけれど表はつるつる、裏はざらざらを発見した子。
セロハンテープのこの部分がつるつるを発見した子。
紙皿のつるつる、ストローのつるつる・・・。
見つけたつるつるが気に入ってその後材料にする子もいました。

小学生クラスでは、早くつくりたい!!!という子が多かったので、すぐにつくるじかんに入りました。
今回はひとつひとつをじっくりとつくっていく行為が多く見られたように思います。
一時間近く紙コップに様々な色を塗り重ね、さらによく見ると細やかな工夫がありとても美しい作品や、物語がたくさん盛り込まれたような作品、つくったもので遊びを考える子もいました。

ミュージアムでは、たのしくおしゃべりをしながら作る子、一人で黙々と作る子、ときにはボーっとしてまたつくりはじめる子・・・それぞれのペースでこどもたちはつくる時間を過ごしています。
つくりたいときに来ていただける空間としてこれからも毎月お待ちしています!
http://www.canvas.ws/kenkyujo/daikanyama_m/index.html