プログラミング教育

2015.09.17
【レポート】ラズベリーパイを使ったクラブ活動@墨田区立東吾嬬小学校

CANVASが推進するプログラミング学習プロジェクトPEGページより転載。

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<墨田区立東吾嬬小学校でラズベリーパイを使ったクラブ活動に参加しました!>

墨田区では去年度から引き続き、廃校や機材の入れ替えで出た古いPCのモニターやマウス、キーボードなどをラズベリーパイを使って授業やクラブ活動などで活用しています。今日は、その取り組みの一環として行われている東吾嬬小学校のクラブ活動に参加しました。

東吾嬬小学校では、月に1回のパソコンクラブの活動の中で、9月~11月の3回にかけてラズベリーパイを使った取組を行います。
第1回目の今回は、2人~3人ペアを組み、前に並べられたモニターやマウスなど必要機材を自分達で集め、ラズベリーパイと接続してパソコンを組み立てるという内容です。

組立て手順の説明はせずペアのお友達と相談しながら接続し、最後の電源を入れるところは先生のチェックをもらいます。
ラズベリーパイは初めての人がほとんどでしたが、あっという間に全員起動が完了しました。
スクラッチで簡単なプログラミング体験まで行い、自分でパソコンを作るところからプログラミングするところまで40分という短い時間の中でとても濃い内容となりましたが、終始興味深々で既に次回のクラブ活動が待ち遠しい様子でした。

去年度から引き続き、ラズベリーパイを活用した地域の取り組みもまだまだ続いています。
これからも墨田区の活動に注目です!