超教育協会
- 2020.05.26
- 第2回超教育オンラインシンポジウム~熊本市のオンライン教育の取組
本日の超教育ランチオンラインシンポは熊本市の遠藤洋路教育長からオンライン教育の取り組みについてお話をうかがいました。
ICT環境がない家庭には学校の端末を貸与し、全市内小中学校でオンライン授業を開始。
さらには、テレビ番組で学習支援、YouTubeで動画配信、学校ホームページで情報発信、LINEを活用した悩み相談対応など、
「子どもたちとつながるためにできることはなんでもする」のが熊本流オンライン教育。
セキュリティ等は問題が起きたら対応する、数少ないトラブルのために全員を規制するという考えはない。
過度な平等や完璧を求めず、ある程度のリスクを取りつつまずはやってみる姿勢が、非常時の迅速な対応にもつながっているのだと感じました。レポートは改めて。
前回は、文科省高谷課長が急遽コメンテイター登壇となりましたが、今回は広島市平川教育長が急遽コメンテイター参加。
遠藤さんと平川さんは「はじめまして」とのことでこれは共演必須だなと(*^^*)そんな出会いにつながったのも嬉しいです。
遠藤教育長、平川教育長、どうもありがとうございました!