プログラミング教育
- 2020.09.27
- 日本ゲーム大賞2020「U18部門」決勝大会オンライン審査会
今日は、日本ゲーム大賞2020「U18部門」決勝大会オンライン審査会でした。レベルファイブ日野社長、ファミ通.com三代川編集長と。
全国に散らばる子どもたちとオンラインでつながりながらの発表・質疑応答を経て、受賞者を決定。
金賞「ラビィとナビィの大冒険」、 銀賞「void」、銅賞「カラクリショウジョの涙と終」「ROLL THE DICE」、おめでとうございます!
どの作品もあまりにもレベルが高く僅差となり、審査会ではかなり議論となりました。
今年は決勝大会に残った6組中5組が高校3年生。その中で唯一の中学生だった宇枝さん(応募当時小6)がこう語っていました。
「このゲームをつくりはじめたとき、コロナで休校になりました。突然友だちと離れることになり、学校も混乱していました。しかし、ゲーム大賞を目指した日から僕は気持ちが安定したし、目標ができました。ゲームをつくっていると未来だけを夢見ることができました。」
審査員一同、思わずウルッときた瞬間でした。
応募者のみなさんが口々に語るのが「好きだから作っている」という言葉。
自分の好きを突き詰めた先に、自分を表現する術を得て成長し、さらには人を笑顔にし楽しませることができる。素晴らしいですね。
この日本ゲーム大賞の場が、同じ目標を持った全国の子どもたちが刺激し合い、切磋琢磨する場にもなってるのだと感じました。
スタジオも良かった!さすがゲームショウ。
オンラインですが、子どもたちの顔がズラッと並んでいる下で賞を発表するのはドキドキしました(*^^*)
改めまして、受賞されたみなさま、おめでとうごいます!
来年も沢山の応募をお待ちしています。