CANVAS
- 2014.12.10
- 【メルマガ】CANVASメルマガ158増刊号発行
CANVAS Mail No.158増刊号
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本日発売!
『デジタル教育宣言 スマホで遊ぶ子ども、学ぶ子どもの未来』
(CANVAS代表:石戸奈々子著)
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2014年12月10日(水)、角川EPUB選書よりCANVAS代表の石戸奈々子著
『デジタル教育宣言 スマホで遊ぶ子ども、学ぶ子どもの未来』が
発売されます。ぜひ多くの方に、手に取っていただけますと幸いです。
http://amzn.to/12rlCLD
本書でもご紹介させていただいていますが、
いまプログラミング学習が全国で盛り上がっており、
12月は関連するシンポが目白押しです!
Googleから支援をいただきながら
CANVASが活動を行っているプログラミング学習全国普及プロジェクト
「PEG programming education gathering」は、
全国の学校・教育関連団体等と連携をし、今年1年で2万人の
子どもたちにプログラミング学習を届けて参りました。
現在、PEGの活動の一環としてプログラミング学習を導入している学校は30校以上です。
(小学校6校・中・高等学校23校/他大学9校、教育関連団体・企業23団体)
12/23(祝・火)開催のプログラミング学習普及プロジェクト「PEG」1周年イベントをはじめ、
12/7(日)に開催された「Tech Institudeプログラミング・デイ2014」では
元Google日本法人代表取締役の村上憲郎氏と、
今週12/11(木)開催の「2014 TRON Symposium」では
東京大学教授の坂村健氏やDeNA取締役の南場智子氏と、
プラグラミング教育をテーマに理事長石戸奈々子が対談します。
詳細は以下公式ページをご覧下さい。
▼12月7日(日)「Tech Institudeプログラミング・デイ2014」
http://techinstitute.jp/event/programing_day.php
▼12月11日(木)「2014 TRON Symposium」
http://www.tronshow.org/
▼12月23日(祝・火)「こどもとプログラミング-PEGのこれまでとこれから」
http://pegpeg.jp/news/2014/11/30/801
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下記、編集担当の方が書いてくださった書籍概要を転載致します。
【書籍概要】
▼ 数年後、あなたの子どもはこんな学校に通っている
「うちの子どもにスマートフォンを渡してもいいのかな……?」
子どもに触らせていいのか、何歳から使わせるか、1日何時間ならいいのか――。
子どもとデジタル機器との付き合い方は、多くの親御さんが頭を悩ませている
テーマではないでしょうか。
でも、本書の著者で、自らも一児の母である石戸奈々子氏は、
のべ30万人もの子どもに“学びの場”を提供してきた経験から、
「デジタル機器が、子どもの創造力を伸ばす」と自信を持って語ります。
今後の人工知能やロボット技術の発達によって、「人間には、クリエイティブ
な仕事か、低賃金の肉体労働しか残らない」「2011年度に入学したアメリカの
小学生の65%は、大学卒業時に、いまは存在していない職業に就く」といった
衝撃的な予測がなされています。
こうした時代を生きていく子どもたちには、創造力やコミュニケーション力など、
コンピューターで代替できない「人間にしかできない能力」こそが求められる
ことになります。
映像や音、文字が一体となって好奇心を刺激し、一方的に知識を伝えるのではなく
「教え合い、学び合う」。
プログラミングで論理力や問題解決力を養う。――いま、ネットワークにつな
がったタブレットやスマートフォンを効果的に使うことで、そうしたことが
可能になるのです。
本書では、デジタルでの「ものづくり」やプログラミングを通じて、
楽しみながら思考力・創造力を伸ばしている子どもたちを取り上げつつ、
「市内の全小・中学生に1人1台タブレット配布」で話題を集める佐賀県武雄市
や学習院女子高等科、東京都品川区立京陽小学校など、国内・海外で始まって
いるデジタル教育の最前線の事例も伝えます。
マサチューセッツ工科大学メディアラボ等で世界の知性に触れ、国内外の教育
現場を知り尽くす著者が教える「デジタルで子どもの創造力を伸ばす方法」。
パパ・ママから教育関係者まで、必読の一冊です。
▼本書の目次
序章 子どもに「デジタルなおもちゃ」は必要なの?
・いつからスマホやケータイを持たせるか?
・MITメディアラボで学んだ子どものメディア教育 他
第1章 デジタル時代の「ものづくり」
・「いま、存在しない仕事」に就く子どもたち
・ものづくりを通じて、遊びながら知識を学ぶ 他
第2章 プログラミングが子どもの想像力を伸ばす
・「ゲームで遊ぶ」から「遊ぶゲームをつくる」
・ヒーローは小学5年生。プログラミングバトル 他
第3章 わずか数年後、あなたの町の学校はこう変わっている
・デジタルを使った感動的な授業
・デジタルが得意なこと。アナログにしかできないこと 他
[付録]おすすめデジタルえほん
▼著者紹介
石戸奈々子 (いしどななこ)
NPO法人CANVAS理事長/株式会社デジタルえほん代表取締役/慶応義塾大学准教授
東京大学工学部卒業後、マサチューセッツ工科大学メディアラボ客員研究員を経て、
子ども向け創造・表現活動を推進する NPO「CANVAS」を設立。
これまでに開催したワークショップは 2000回、約30万人の子どもたちが参加。
実行委員長をつとめる子ども創作活動の博覧会「ワークショップコレクション」は、
2日間で10万人を動員する。その後、株式会社デジタルえほんを立ち上げ、
えほんアプリを制作中。総務省情報通信審議会委員などを兼務。
著書に「子どもの創造力スイッチ!遊びと学びのひみつ基地 CANVASの実践」、
「デジタル教科書革命」など。
▼書籍データ
タイトル:『デジタル教育宣言 スマホで遊ぶ子ども、学ぶ子どもの未来』
著者:石戸奈々子(NPO法人CANVAS理事長)
価格:本体1,400円(税別)
発売開始日:2014/12/10
発行元: KADOKAWA/中経出版
詳しくはこちら>> http://kadokawa-epub.jp/
※本書は電子書籍でもお求めいただけます。
「子どもたちは電子羊の夢を見るか?」シリーズ全3冊(カドカワ・ミニッツ
ブック)も電子書籍として配信中。
http://minutesbook.jp/
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CANVAS MAIL 158増刊号(2014年12月10日)
発行元:特定非営利活動法人CANVAS
発行責任者:石戸奈々子
編集者:小林千草
URL:http://www.canvas.ws
住所:〒130-0004東京都墨田区本所1-11-13BAUHAUS 2階
E-mail:mm@canvas.ws
TEL:03-6456-1929 FAX:03-6456-1926
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