プログラミング教育

2015.04.21
【レポート】プログラミングワーク ショップ@広島

CANVASが推進するプログラミング学習プロジェクトPEGページより転載。

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2月28日(土)と3月22日(日)にPEGパートナー「JB Edcuational」のNigel BarkerさんとYumiko Barkerさんが、広島にて小学生向けのプログラミングワーク ショップを開催されました!

お2人は一昨年から、広島にてプログラミングワークショップを開催されています。
ご主人のNigelさんは広島インターナショナルスクールでもプログラミングを教えていらっしゃいます。
プログラミング言語は英語をベースとして作られていること、また日本のこども達がプログラミングを通して英語を学ぶきっかけとなればという気持ちを込めて、英語でのプログラミング体験をこども達に届けています。
インターナショナルスクールに通っているこども達だけではなく、普段は英語を話しているわけではないこども達も参加されるそうですが、プログラミングをしているうちに英会話に慣れていってしまうのだそうです。

Nigelさんのブログにてレポートや当日の資料やこどもたちの様子をご覧いただけます。
http://hiroshimaprogrammingworkshop.blogspot.jp/
ワークショップで使用されたスクラッチの例題もダウンロードでき、どんな流れで開催されたのかわかりやすくまとめてくださっています。

Yumikoさんから当日の様子のコメントをいただきました。
『全く経験のない子供たちも、みんな自分のオリジナルゲームを作れるようになりました。
“これ、本当に楽しい!!自分でゲーム作れるなんて思わなかった!”
“ねぇ、このキャラクター、これに代えてみようか?”
“ねぇ、あたったとき、「ぎゃー!」っていうのは?”
そういっては、ケラケラ笑い転げる子供たちを見て、こどもたちは、本当にもの作りの天才!と思いました。
日本のこども達が、友達とDSで遊ぶ代わりに、こうやって、オリジナルのゲームを一緒に作って遊ぶ、という様な環境に変わっていったら、とんでもないものが出来上がったりするんじゃないでしょうか!?』

お仕事の合間をぬってお2人でワークショップを開催されていますが、こども達もとても楽しみにしてくれているので今後も継続して開催を予定されているそうです。
より多くのこども達がお2人のワークショップを通してプログラミングに出会えればと思います。