プログラミング教育

2016.07.07
特別支援学校

CANVASが推進するプログラミング学習プロジェクトPEGページより転載。

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今年度から、幾つかの特別支援学校と連携し、
障がいを持つ子どもたちへのプログラミング学習の実践をスタートしています。
今日は、東京都立石神井特別支援学校でのビスケットの授業。
開発者の原田博士とビスケットチームの皆さんに講師にお越しいただきました!

「めがね」の個数や組み合わせ方によって異なる動きのつくり方など、
ビスケットの基本をみんなで行った後は、「海の生きもの」と「森の生きもの」をテーマに作品制作!
一人一人の工夫が溢れる、そして聞けば聞くほど物語の溢れる作品がたくさん出来上がりました。

「めがね」を広げることで、動きの速さの研究をする子がいたり、
たくさんの色を重ねる楽しさを感じている子がいたり、行進のようにまっすぐ動かすことに挑戦する子がいたり。
一人一人の個性や実態を把握している先生と連携をしながら、その子に応じたファシリテーションを行いました。
明日も授業を開催予定!今後のレポートにもご期待ください。
*この取り組みは、「YouthSpark: Programming for all」Microsoft ✖︎ CANVASによるプロジェクトの一環で実施をしております。

http://canvas.ws/project/youthspark