ワークショップ
- 2016.09.20
- 【レポ―ト】ほうかごクリエイティブプロジェクト
［ほうかごクリエイティブプロジェクト］
多くのこどもたちの放課後の時間が豊かになるように、
放課後施設を舞台にこどもたちの表現力・想像力を育むワークショップを展開しています。
9月17日（土）に北区の学童クラブで「うたごえマイク」を実施しました。
「音は、相手が聞きやすいように伝えるもの」
これは、今回の参加者が発表してくれた言葉のひとつです。
ワークショップ冒頭に、普段耳にしている色々な“音”について皆で考えを巡らせてみました。
音がきこえるしくみって？
音が出るものを変えた時の音の変化は？
まず前半は実験です。2種類の電話を使い、音の伝わり方の違いを比較しました。
そして後半は、うたごえマイクの工作です。
工作終了後、マイクを通して自分や友達の声の変化やその響きを体感しました。
お話をしたり歌をうたったり、伝言ゲームをしたりして、1人でも2人でも大勢でも！楽しめます。
気持ちを乗せた声のプレゼント等、独自の使い方や遊び方を発見できるオリジナルマイクは、
この秋を彩るアイテムのひとつになるかもしれません。
プロフィール
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デジタルえほん作家 慶應義塾大学教授 博士（政策・メディア）
B Lab所長
一般社団法人超教育協会理事長
CANVAS代表
東京大学工学部卒業後、マサチューセッツ工科大学メディアラボ客員研究員を経て、NPO法人CANVAS、株式会社デジタルえほん、一般社団法人超教育協会等を設立、代表に就任。株式会社松屋社外取締役。
総務省情報通信審議会委員など省庁の委員やNHK中央放送番組審議会委員を歴任。デジタルサイネージコンソーシアム理事等を兼任。政策・メディア博士。
著書には「子どもの創造力スイッチ！」、「賢い子はスマホで何をしているのか」、「日本のオンライン教育最前線──アフターコロナの学びを考える」、「プログラミング教育ってなに？親が知りたい45のギモン」、「デジタル教育宣言」をはじめ、監修としても「マンガでなるほど! 親子で学ぶ プログラミング教育」など多数。
