CREATIVE KIDS TOP CANVAS 「プログラミングで育成する資質・能力の評価規準策定」シンポジウム

CANVAS

2017.05.28
「プログラミングで育成する資質・能力の評価規準策定」シンポジウム

ベネッセさんとCANVASは「プログラミングで育成する資質・能力の評価規準策定」の取り組みをはじめました。
昨日は、STEAM KIDS内にてシンポを設定し、
イギリスやアメリカの規準を参考にしながら策定した試行版を発表するとともに、
赤堀侃司先生、文部科学省の梅村課長、総務省の今村課長、
規準策定リーダーのベネッセ小田さんと議論しました。
下記のページからダウンロードできます。
https://beneprog.com/keyc/
https://u01.fsi.ne.jp/formmailer/c723a627f68cecc81de748659b0c0ed7.html

プログラミング教育推進の課題の１つと認識しながらもこれまで取り組んでこなかった規準策定。
こちらはあくまでも試行版であり、本年度実証実験を踏まえてブラッシュアップしていくものです。
こちらを公開することにしたのも、皆様からのご意見を頂き、全国の実践例を規準と結び付けていくことで
柔軟に進化させていくことを前提としながらもひとまずの系統的な規準を完成させ、
学校教育へのプログラミング導入の際のお役に立てればと願ってのこと。

本日もSTEAM KIDS開催中です。このあと明和電機さんによる「ヒゲ博士とナンセンス★マシーン」！たのしみ！


　

プロフィール


  • デジタルえほん作家

         

    慶應義塾大学教授　博士（政策・メディア）
    B Lab所長
    一般社団法人超教育協会理事長
    CANVAS代表

    東京大学工学部卒業後、マサチューセッツ工科大学メディアラボ客員研究員を経て、NPO法人CANVAS、株式会社デジタルえほん、一般社団法人超教育協会等を設立、代表に就任。株式会社松屋社外取締役。
    総務省情報通信審議会委員など省庁の委員やNHK中央放送番組審議会委員を歴任。デジタルサイネージコンソーシアム理事等を兼任。政策・メディア博士。
    著書には「子どもの創造力スイッチ！」、「賢い子はスマホで何をしているのか」、「日本のオンライン教育最前線──アフターコロナの学びを考える」、「プログラミング教育ってなに？親が知りたい45のギモン」、「デジタル教育宣言」をはじめ、監修としても「マンガでなるほど! 親子で学ぶ プログラミング教育」など多数。