CANVAS
- 2017.09.23
- 【レポート】ほうかごクリエイティブプロジェクト
CANVASのFacebook投稿より
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多くのこどもたちの放課後の時間が豊かになるように、放課後施設を舞台にこどもたちの表現力・想像力を育むワークショップを展開しています。
9月19日(火)にわくわく赤西ひろばで「ふしぎな音装置」を実施しました。
私たちが生きているこの世界に存在する、沢山の音。
今回は、声という音の響きに注目しました。
声が伝わるしくみって?
声が出るものを変えた時の音(声)の変化は?
まずワークショップの前半は実験です。
身近な素材(ラップの筒)を使った伝言ゲームで、グループごと互いの小さな声量に耳を傾けながら楽しみました。
そして後半は、ふしぎな音装置を工作します。
音が伝わる部分を実験時の筒から針金のバネに変えます。
工作終了後は、ふしぎな音装置から出る自分や友達の声の響きとその変化を体感しました。
はなす声、わらう声
高く、低く
小さい、大きい
優しかったり、強かったり…..
声という音の響きが持つ無限の広がり。
1人でも2人でも、大勢でも!楽しめる伝声アイテム、それが“ふしぎな音装置”です。
気持ちをのせた声のプレゼント等、独自の使い方や遊び方を発見でき、この秋を詠うアイテムのひとつになるかもしれません。