デジタル教科書
- 2018.03.07
- DiTTシンポジウム 教育利用に関する著作権の動向
今朝の超党派教育ICT議連の総会において、学校教育情報化推進法案と学校教育法等改正案の違いについて質問が挙がっていましたが、先日のDiTTシンポジウム「教育利用に関する著作権の動向」での超党派教育ICT議連事務局長石橋通宏先生の「学校教育法等改正案で実現しようとしていることは、学校教育情報化推進法案のone of them。両輪で進めることが重要。」というご説明が端的で分かりやすい。
学校教育法等改正案は、デジタル教科書の実現を目指すもの。
学校教育情報化推進法案は、インフラ整備、教職員の資質向上、個人情報保護や人材確保など、総合的に教育情報化を推進するための法案。
石橋先生がシンポで配布された法律案概要のペーパーを添付。
プロフィール
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デジタルえほん作家 慶應義塾大学教授 博士（政策・メディア）
B Lab所長
一般社団法人超教育協会理事長
CANVAS代表
東京大学工学部卒業後、マサチューセッツ工科大学メディアラボ客員研究員を経て、NPO法人CANVAS、株式会社デジタルえほん、一般社団法人超教育協会等を設立、代表に就任。株式会社松屋社外取締役。
総務省情報通信審議会委員など省庁の委員やNHK中央放送番組審議会委員を歴任。デジタルサイネージコンソーシアム理事等を兼任。政策・メディア博士。
著書には「子どもの創造力スイッチ！」、「賢い子はスマホで何をしているのか」、「日本のオンライン教育最前線──アフターコロナの学びを考える」、「プログラミング教育ってなに？親が知りたい45のギモン」、「デジタル教育宣言」をはじめ、監修としても「マンガでなるほど! 親子で学ぶ プログラミング教育」など多数。
