CANVAS

2018.08.16
【レポート】「MIRAI SUMMER CAMP 2018」プログラミングワークショップ

CANVASのFacebook投稿より

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毎年恒例となっている森ビルさん主催のキッズワークショップ「MIRAI SUMMER CAMP 2018」で、8/11-13の3日間、プログラミングワークショップを実施しました。
今年もMITメディアラボからEricさん、村井さんをお迎えし、青山学院大学の阿部先生も交え3日間かけて行うスペシャルな内容です。

前半の2日間は「街をづくり」をテーマに、ピョンキーをつかってグループごとに区分けされた土地のテンプレートを発展させて、全員で1つの街をつくるというワークショップを行いました。
会場から外の街を眺めたり、森ビルの方から街づくりの話を聞きいたりしながら、グループで相談して街を発展させていきます。
工作したものをカメラをつかって登場させたり、建物をタッチすると中に入れる仕組みをつくったり、他にも動物園やキャンプ場、湖や宇宙船など、最後に全員で合体させた街は見たことがない独創的な街になりました。

3日目は内容ががらりと変わり、スクラッチとモーター、センサーを組み合わせて、連鎖しながらボールが転がるからくり装置をつくります。

隣のグループから流れてきたボールがスイッチにあたると、次はパソコンの中でボールが移動するアニメーションがスタート。終わると今後はモーターが作動してまた次のボールにバトンタッチして動きがつながっていきます。何度も試行錯誤を繰り返しながら全員で協力した作品は、最後ボールがゴールすると大歓声が沸き上りました。

普段はなかなか体験することができない、内容の詰まった3日間のワークショップでした!