その他
- 2019.11.06
- 第11回科学技術予測調査総合報告書 公表
文科省NISTEPによる科学技術予測調査の結果が日経新聞で取り上げられていました。
本調査は科学技術イノベーション政策立案のための基礎的な情報を提供することを目的として、1971年から約５年毎に実施。今回は11回目の調査とのこと。私はICT・アナリティク・サービス分野の委員として本調査に参画しました。
座長は越塚登先生。他の委員メンバーは、中島秀之先生、後藤厚宏先生、比留川博久先生、杉山将先生、暦本純一先生、中尾彰宏先生、高木聡一郎先生、田中圭介先生、田中秀幸先生、原辰徳先生、濱田健夫先生。（委員13人中5人が古巣の東大情報学環の先生！）
今回の調査では2040年をターゲットイヤーとし、5000人以上の大学や企業の研究者へのアンケート調査を通じて科学技術と社会の未来像を描いています。
調査結果
https://www.nistep.go.jp/archives/42863?fbclid=IwAR2rL3OmRG-kCwOM4lMG4yfL9fpw35F6Capp8qIasYdI_ox108Ge418bTz0
日経記事
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO51690940R01C19A1000000/?fbclid=IwAR1y5VUDWOHP54uEPwU3THrcIU00RN8OR-lh0NrVBix2oEkT_taZd-ce6hY
20年前の調査結果に関する日経記事
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO51717100R01C19A1000000/?n_cid=SPTMG002&fbclid=IwAR2hLWPLVnFq2OU2C2-QHRTABxN8GIfcXbH1FAiAna2Cbk4rAuJSm-lucy0
プロフィール
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デジタルえほん作家 慶應義塾大学教授 博士（政策・メディア）
B Lab所長
一般社団法人超教育協会理事長
CANVAS代表
東京大学工学部卒業後、マサチューセッツ工科大学メディアラボ客員研究員を経て、NPO法人CANVAS、株式会社デジタルえほん、一般社団法人超教育協会等を設立、代表に就任。株式会社松屋社外取締役。
総務省情報通信審議会委員など省庁の委員やNHK中央放送番組審議会委員を歴任。デジタルサイネージコンソーシアム理事等を兼任。政策・メディア博士。
著書には「子どもの創造力スイッチ！」、「賢い子はスマホで何をしているのか」、「日本のオンライン教育最前線──アフターコロナの学びを考える」、「プログラミング教育ってなに？親が知りたい45のギモン」、「デジタル教育宣言」をはじめ、監修としても「マンガでなるほど! 親子で学ぶ プログラミング教育」など多数。
