プログラミング教育

2020.03.05
「プログラミング ガールズ!」シリーズ第4巻 『 エリン才能発掘、タレントショー 』 発刊のお知らせ

報道関係者各位

 いつも大変お世話になっております。
2020年3月5日、(株)偕成社より石戸奈々子(CANVAS理事長)が監修を務めた
「プログラミング ガールズ!」シリーズ第4巻 『エリン 才能発掘、タレントショー』が発売されました。
https://www.kaiseisha.co.jp/books/9784037269500

 シリーズ第4弾のテーマは、アプリ制作。
この新たな試みに挑戦するプログラミング・クラブのメンバーたちは、「どうすれば多くの生徒たちに投票してもらえるか?」「候補者を公正にえらぶ評価方法とは?」などのさまざまな課題を洗い出し、工夫を重ねます。持てるプログラミングの技術を使って、学校の行事をより活気のあるイベントにしようと頭をしぼるミドルスクールの生徒たちの、汗と涙の物語です!

 シリーズは全4巻で、語り手が各巻で交代していきます。(1巻はルーシー、2巻はソフィア、3巻はマヤ、4巻はエリン)。
家庭の事情があったり、じつは適応障害をかかえていたりなど、人には言えないそれぞれの悩みが明かされていきますが、いつも涙ぐましいまでに一生懸命な彼女たちの姿は新鮮で、魅力的です。

第1巻、第2巻、第3巻も好評発売中!
第1巻『ルーシー なぞのメッセージを追え』
https://www.kaiseisha.co.jp/books/9784037269203
第2巻『ソフィア ロボット・レースに参戦』
https://www.kaiseisha.co.jp/books/9784037269302
第3巻『マヤ ダンスパーティーをもりあげろ』
https://www.kaiseisha.co.jp/books/9784037269401

 ★『エリン 才能発掘、タレントショー』発刊のお知らせ
 リリース本文
https://canvas.ws/pdf/canvas_press_0305.pdf

 ★Amazonページはこちら
https://www.amazon.co.jp/dp/4037269503

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あらすじ
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生徒がそれぞれの特技や作品を発表する学校行事、タレントショー。
今年は、参加者がまず自分の出し物の動画を作ってウェブアプリに投稿し、全校生徒がそれに投票して決勝戦に進むファイナリストを決めるという予選が行われることになった。
そのためのアプリを開発するのは、もちろんプログラミング・クラブ! 
クラブのメンバーで俳優志望のエリンは、舞台の上でパフォーマンスすることを誰よりも楽しみにしていたが、同時に、アプリをプログラミングする仕事も引き受け、手一杯になっていた。でも、それは計算済み。
忙しくしていれば、いつも頭から離れない「あの不安」を忘れられる??
そう思っていたエリンだったが、ある日恐れていた発作が起きてしまう。

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書籍データ
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「プログラミング ガールズ!」シリーズ第4巻
『エリン 才能発掘、タレントショー』

著者:ステイシア・ドイツ
翻訳:美馬しょうこ
イラスト:高橋由季
監修:石戸奈々子
発売日:2020年3月5日
定価:1,200円+税
発行元:(株)偕成社

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監修者プロフィール
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石戸奈々子(いしど・ななこ)
NPO法人CANVAS理事長/一般社団法人超教育協会理事長
慶應義塾大学教授 博士(政策・メディア)

東京大学工学部卒業後、マサチューセッツ工科大学メディアラボ客員研究員を経て、
NPO法人CANVAS、株式会社デジタルえほん、一般社団法人超教育協会等を設立、代表に就任。慶應義塾大学教授。
総務省情報通信審議会委員など省庁の委員多数。NHK中央放送番組審議会委員、
デジタルサイネージコンソーシアム理事等を兼任。政策・メディア博士。
著書に「プログラミング教育ってなに? 親が知りたい45のギモン」「子どもの創造力スイッチ!」他、
監修に「マンガでなるほど! 親子で学ぶ プログラミング教育」など多数。
これまでに開催したワークショップは3000回、約50万人の子どもたちが参加。
実行委員長をつとめる子ども創作活動の博覧会「ワークショップコレクション」は、2日間で10万人を動員する。
デジタルえほん作家&一児の母としても奮闘中。
https://creativekids.jp/


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