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2020.06.22
コンピュータークラブハウスの10周年パーティーのカード

コンピュータークラブハウスの10周年パーティーのカードを発掘。
「コンピュータ・クラブハウス」はMITメディアラボが提供していた、アニメーション、ロボツト、ビデオゲーム、 音楽など自分の興味のあるプロジェクトをコンピユータを駆使してデザインする低所得者層を対象とした放課後の学びの場。その活動をインテルなどIT企業が支援していました。
いまでは世界20カ国100か所以上に広がっています。

また、当時メディアラボは各地の子ども博物館による組織 「PIEネットワーク」を結成し、コンピュータを活用したワークショップ等の開発や普及に取り組んでいました。

コンピュータークラブハウスやPIEネットワークの活動はCANVASの活動を作るに当たりとても大きな影響を受けました。

数年前、コンピュータークラブハウス創設者のミッチェルレズニック教授に久しぶりにコンピュータークラブハウスについてお話を伺ったところ、
「コンピュータークラブハウスはクリエイティブ思考に必要な空間と活動をデザインするチャレンジだった」とおっしゃっていました。
懐かしい。