その他
- 2020.06.25
- 総務省情報通信審議会のオンライン出席
昨年より総務省情報通信審議会はオンライン出席が可能となったのですが、
対象が会長以外の委員、なおかつ委員の過半数が会議に参集した上でのオンライン参加を認めるという制約が設けられていました。
このため、毎回オンライン参加を希望して待機していても、過半数のリアル参加者が決定しないと、直前までオンライン参加を認められなかったりしていました。
しかし、先週実施された情報通信審議会総会の文書審議により、この制約条件が外され、会長含めて全委員がオンライン出席できるよう改正されました。
当初より「その制約条件を明記する必要はなく運用で工夫をすればよいのでは？」と申し上げていたことがようやく反映されて良かったです(*^^*)
これからはオンラインファーストでぜひ！
ついでに色々なところで話題となる「総務省の遠隔会議はSkype for Businessのみとするのをやめて欲しい要望」も通るとよいなと思います。
もっとみんなが会議に参加しやすくなる！
プロフィール
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デジタルえほん作家 慶應義塾大学教授 博士（政策・メディア）
B Lab所長
一般社団法人超教育協会理事長
CANVAS代表
東京大学工学部卒業後、マサチューセッツ工科大学メディアラボ客員研究員を経て、NPO法人CANVAS、株式会社デジタルえほん、一般社団法人超教育協会等を設立、代表に就任。株式会社松屋社外取締役。
総務省情報通信審議会委員など省庁の委員やNHK中央放送番組審議会委員を歴任。デジタルサイネージコンソーシアム理事等を兼任。政策・メディア博士。
著書には「子どもの創造力スイッチ！」、「賢い子はスマホで何をしているのか」、「日本のオンライン教育最前線──アフターコロナの学びを考える」、「プログラミング教育ってなに？親が知りたい45のギモン」、「デジタル教育宣言」をはじめ、監修としても「マンガでなるほど! 親子で学ぶ プログラミング教育」など多数。
