超教育協会

2020.09.02
【開催報告】「キュビナで授業時間が半分に! COMPASS今後の展望」

本日の超教育オンラインランチシンポは、AI×教育をテーマにCOMPASS創業者の神野さんをお招きしました。

世界初の人工知能型教材キュビナを開発するCOMPASSは、2010年にシリコンバ
レーで起業。学習効率を研究し、個々人に最適な学習を提示するナノステップ
ラーニングを開発してきました。アナログ教材をAI型教材へと発展させようというわけです。
それにより、リアルタイムに学習履歴をフィードバックし難易度を調整することができます。
先生の役割も変わっていきます。AIが教え、先生はモチベーションを引き出す役割が期待されます。
効率的な学習により創出した余剰時間で、最先端技術を活用したアクティブラーニングを実施しているのもCOMPASSの特徴です。ドローン、3Dプリンター、VR等を活用したワークショップを実施することで、やりたい気持ちを引き出し、「やりたい」を「できる」に変える。AIの活用を通じて、アダプティブラーニングとアクティブラーニングの両方を実現したい。それが神野さんの想いです。

AI導入に当たっては、「何をAIで解決したいのか」を明確にすることが重要!それも忘れてはいけない大事な視点です。