超教育協会
- 2021.11.05
- 【開催報告】第3回超大学ワーキンググループ
第3回超大学ワーキンググループを開催しました。
日時：2021年10月25日（月）10:00 ~ 11:30
※オンライン開催
内容：
- プレゼンテーション
キャスタリア株式会社 山脇氏「リカレント教育とデジタルバッジ」 - デジタル人財の定義、キャリアマップ、スキル定義等
- 勝手DX隊
主なコメント：
- 継続する自立学習の成立条件は欲望と強制力、また単位の取得とピアプレッシャー。コミュニティラーニングが有効。
- 「仮説」を検証する人財ではなくデータをもとに未来を「予測」する人財の育成が必要。
- 人財育成は個人の能力だけに注目するのではなく、人とコミュニケーションをとり、人のためになる能力を身につけることも重要。
- 勝手DX隊は、勝手に押しかけ、勝手に問題解決をし、よかったら採用してもらい、 勝手に感謝されるような仕組みを構築する。大事なのは①チームで行い、②問題解決をし、③エンドースメントをもらうこと。
今後について
- デジタル人財の定義やキャリアマップに関する中間報告書を取り纏める
- 勝手DX隊の具体的な素案を策定
プロフィール
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デジタルえほん作家 慶應義塾大学教授 博士（政策・メディア）
B Lab所長
一般社団法人超教育協会理事長
CANVAS代表
東京大学工学部卒業後、マサチューセッツ工科大学メディアラボ客員研究員を経て、NPO法人CANVAS、株式会社デジタルえほん、一般社団法人超教育協会等を設立、代表に就任。株式会社松屋社外取締役。
総務省情報通信審議会委員など省庁の委員やNHK中央放送番組審議会委員を歴任。デジタルサイネージコンソーシアム理事等を兼任。政策・メディア博士。
著書には「子どもの創造力スイッチ！」、「賢い子はスマホで何をしているのか」、「日本のオンライン教育最前線──アフターコロナの学びを考える」、「プログラミング教育ってなに？親が知りたい45のギモン」、「デジタル教育宣言」をはじめ、監修としても「マンガでなるほど! 親子で学ぶ プログラミング教育」など多数。
