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2024.09.18
ニューロダイバーシティポテンシャル

みんなの脳世界2024~超多様~@ちょもろーの情報も今週から発信していきます。

今日のご紹介は、Joiさんたちとはじめたプロジェクト「ニューロダイバーシティポテンシャル」の第一弾企画!

海外の第一線でニューロダイバーシティについて研究するゲストを迎え、パネルディスカッションを行います。

これから国際連携も強化していきます!

自閉症、ADHD、ディスレクシアなどの神経多様性を持つ若者たちの特性は、これまで主に「克服すべき課題」として扱われてきました。しかし、ニューロダイバーシティ運動や研究の蓄積により、これまで見過ごされてきた個性的な特性が長所として注目されるようになってきています。自閉症の特性を持つ方々の中には、創造的な思考で難題を解決したり、細部に至るまで綿密に作業を行ったり、驚くべき集中力で仕事をこなす方が少なくありません。これらの特性は、学業や職場で大きな強みとなる可能性があります。 ニューロダイバーシティの人々の可能性を最大限に引き出すには、彼らの強み(ポテンシャル)を活かせる環境づくりが欠かせません。違いを理由に差別されることなく、強みを発揮できるテクノロジー、学習環境、職場の実現が求められています。この課題に取り組むため、日本とアメリカの専門家たちが協力し、革新的なアプローチを模索しています。 パネルディスカッションでは、この日米協力の成果である「ニューロダイバーシティポテンシャルプロジェクト」について説明します。このプロジェクトは、教育者、支援者、研究者が連携し、神経多様性を持つ若者たちが潜在能力を最大限に発揮できるよう、革新的なテクノロジーやプログラムを設計・開発することを目指しています。

このパネルディスカッションを機に、今後もニューロダイバーシティ・ポテンシャル・プロジェクトを推進していきます。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000126992.html