「みんなの脳世界〜超多様〜」にご来場いただいたみなさま、ありがとうございました！そして、関係者のみなさま、大変大変おつかれさまでした〜！！！

今回で２回目の開催を迎えた「みん脳」ですが、出展者数が前回の33から55に増加。

今年のみん脳をともにつくりあげた全員で記念撮影をしようとしたところ、すでにステージが溢れるほどの人数。

ニューロダイバーシティ社会実現に向けて日本を代表する研究者がこれだけ集まるコミュニティが形成されていることがみん脳の最大の価値です。

出展頂いた一人の先生が「当事者の抱える偏見、感覚過敏やコミュニケーションの壁をバリアフリー化する夢の近未来が体験できる展示がたくさん。アイディアの宝箱のようだった。」と書いてくださっていて、大変嬉しく思います。もっともっと素敵な宝箱に育てていきたいと考えています。

みん脳は、ニューロダイバーシティ社会実現に向けた手段の１つとしての展示ですので、規模だけを追い求めるものではありませんが、より多くの共感を得ることはとても大切なことです。

いまから20年前に「主体的で協働的で創造的な学び」を広げる手段としてワークショップコレクション（子ども向けワークショップの博覧会）を始めたときのことを思い出しながら、その時の知見も活用しながら「みん脳」を組み立てていっています。よって、今年から出展者公募とアワードを導入しました。

ワークショップコレクションは、2004年に開催した初回は出展者数13、来場者数500からスタート。出展者公募を始めたのが第3回で、アワードを始めたのが第6回。出展者数55は第4回と第5回の間くらい。そして、出展者100，来場者数10万人に達成したのは第9回でした。

ワークショップコレクションのときよりも早いスピードで拡張できている気がします。

引き続き、ニューロダイバーシティ社会実現に向けてともに活動をしてくれるみなさんを募集しています！

みん脳のみなさま、改めまして本当にどうもありがとうございました！！！

来年も、再来年も、その先もずっと、よろしくおねがいいたします！！！