その他
- 2024.11.06
- 第12回プラチナ大賞最終審査発表会・表彰式
第12回プラチナ大賞最終審査発表会・表彰式。
これまでに合計696件の応募があったそうで、応募事例を見ることがプラチナ社会実現に向けての道しるべになっていると小宮山宏会長。私もいくつかアワードを主催しているのでとても共感します。
本年度のプラチナ大賞大賞/経済産業大臣賞は「大分県デジタル革命」。県の条例や規制等のアナログを前提とした条項974件をすべてリストアップし見直し。令和6年度末までに3343ある行政手続きを100%デジタル化。徹底したデジタル対応。ぜひ全国に広がって欲しい。
プラチナ大賞大賞/総務大臣賞は株式会社フランウッド。世界市場に挑戦可能な高付加価値商材を生み出し、補助金依存の林業の領域で、官民連携による日本初の森林収益化を実現。Profitable&Sustainalbeの新林業モデルを確立。林業の大幅な革新を期待します。
教育分野では、現実社会を題材にした探究学習プログラム「クエストエデュケーション」を展開する「教育と探求社」がプラチナ大賞優秀賞(次世代育成賞)を受賞。全国500校に導入され、年間10万人の中高生が学ぶ実績が評価されました。また、大日本印刷株式会社の「〜誰一人取り残さない、多様な学びと選択肢と第三の居場所〜3Dメタバースを活用した不登校支援」が今年から新設されたプラチナ大賞チャレンジング賞を受賞されました。
みなさま、おめでとうございます!
すでに結果がアップされていて、プラチナ事務局の完璧な運営もいつもながらすごいです。