プログラミング教育

2015.01.13
【レポート】公開授業レポート@上板橋第二中学校

CANVASが推進するプログラミング学習プロジェクトPEGページより転載。

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PEGパートナー校上板橋第二中学校の新村先生より、公開授業についてのレポートをいただきました!
新村先生、ありがとうございます!
新村先生の授業では、木製の立体パズルをつくるための材料を切り出すために、ラズベリーパイによる「のこぎり引き支援システム」を活用中。

公開授業では、立体パズルの組立て動画を、パラパラ漫画風にラズベリーパイとスクラッチでつくるということが目標だったとのこと。
どのような動画ができたのかもとても気になります!ぜひレポートもご一緒にご覧下さい。

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3学期1年生の技術の授業がスタートしました。公開授業の一コマです。
それまで製作した「立体パズル」の組み立て動画をラズパイ+scratchで作るのがこの単元の目標です。

本時は学期初めでもあり、前日にロボコン部が、木工室でモニターやマウスなどを設置、配線してもらっておきました。
まずは、配線のチェックです。電源・出力・入力ラインに分けて、自分のラズパイがどこのコンセントからつながっているのか、など、チェックしてワークシートの図に描いてある線をなぞります。

一台の机にコンセントが4つしかないので、写真のように一台の机に4人分設置すると、コンセントが足りません。
そこで、三叉プラグを使用したのですが、これがポロッととれてしまうのです。モニターが真っ暗になったら、まず電源をチェックすること。
このために自分のラズパイがどこのコンセントに刺さっているのかを確認する必要があります。
この点検が終わってから、「3秒カウントダウンタイマー」を作りました。
写真は出来た作品を見合っているところです。