KMD

2015.02.06
超人スポーツ協会

超人スポーツいよいよ始動。
デジタルサイネージコンソーシアム、デジタル教科書教材協議会主催の「デジタル新年会2015」内のイベントにて超人スポーツ委員会発足の発表を行いました。
私も理事として参画致します。

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超人スポーツ協会について
スポーツは、古来より身体の可能性を遊び探る場として、また自らの限界に挑戦するとともに仲間と切磋琢磨する場として、より高度に洗練されてきました。
2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催が決定し、スポーツ基本法が制定された今、スポーツに対する意識は一層高まっています。
スポーツ基本法では、日本で初めてスポーツをする権利が明文化され、誰でも等しくスポーツを楽しめることが権利として保証されています。
我々はこれを更に一歩推し進め、得意不得意、年齢、障碍、資格を問わず、誰もが楽しくスポーツをする未来を創りたいと考えます。

Superhuman Sportsは、いつでも、どこでも、誰もが楽しむことのできる新たなスポーツです。
補綴・補強・拡張可能なAugmented Human技術に基づき、個々の身体的な能力を超える力を身につけ、超人 (Superhuman) としてフィールドで競う、「人機一体」の新たなスポーツを創造します。
怪力や空中飛行、瞬間移動、超動体視力といった超能力を、パワーアシストや小型マルチコプター、テレイグジスタンスや特殊ゴーグルなどの最先端技術を用い、自身の能力のように扱うことにより、新たな切り口からスポーツを楽しむことが出来るでしょう。
さらに、自ら新たなスポーツのルールを作り、新しい時代に対応した競技を生み出します。
また、観戦、トレーニング、安全性の確保といった、スポーツ分野そのものも拡張していきます。
こうした考えのもと私たちは、前回の東京オリンピック開会式から50年に当たる2014年10月10日、研究者、デザイナー、アーティスト等からなる「超人スポーツ委員会」を立ち上げ、超人スポーツの研究開発とデザインに力を入れてまいりました。
そして、産業界、官界その他の分野と連携してこれを本格的なプロジェクトとするため、このたび「超人スポーツ協会」(Superhuman Sports Society:略称「S3」)を
超人スポーツ委員会を母体として設立することと致します。
http://superhuman-sports.org