ワークショップ

2015.07.29
【レポート】キッズクリエイティブ研究所

CANVASのFacebook投稿より

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【キッズクリエイティブ研究所】

7月のキッズクリエイティブ研究所in東大本郷は、クリエイティブユニットGwaGwaのお二人を講師にお招きして、映像作品を制作しました!

今日つかうのは、ひかりを使ったインスタレーションなどを主な表現方法として活動されているGwaGwaのお二人特製のツール「ペットライト」。
暗くなった部屋に浮かび上がる、カラフルなひかりのペットライトの登場に「わあーっ」という声があがります。
今日は、これをつかって暗闇のなかにおえかきをしたり、その絵を動かしてみたりします!

まずはひかる「みち」をつくってみよう。
部屋のまんなかに全員で一本のひかるみちをつくりあげ、みんなであるいてみます。
まるでランウェイをあるいている気分になるのか、小学生たちは自然に、それぞれ自分のすきなポーズや格好で歩いていました。

つぎはいよいよ、ひかりでおえかき!
カメラがつながったディスプレイに映し出された下絵の上に、ペットライトを並べていくと。。。?ひかりで描かれたひよこやくるま、さかなができあがりました。
「足はどうする?」「目はどこにつけようか?」
下絵にはないものも、相談しながらつけ足していきます。
その絵を少しずつずらしていって撮影を重ねると、絵は生きてるみたいに動き出します。
みんなが見ているアニメーションも、こんな方法でつくられているんですね。
できあがったアニメーションは、最後おうちの方も一緒に鑑賞しました。

いつもの研究所とはちょっとちがう会場の風景は、子どもたちにとってもちょっぴり新鮮だったのではないでしょうか?

今回のプログラムのテーマでもあるみんなで1つの作品をつくる、という体験のなかで、
「もうちょっとそっち動かしてー」「そっちずれてるみたいだよ」「わたしここ担当するね」などと、
声を掛け合ったり、しぜんに役割を見つけたりしている様子も、とても素敵だなあと感じました。

キッズのみなさん、これから始まる夏休みのいろいろなこと、ぜひ思いっきり楽しんでくださいね。
また8月にお会いできるのを楽しみにしています!