デジタルえほん
- 2015.12.08
- こどもメディアラボvol.9「こどもと建築」
こどもメディアラボvol.9「こどもと建築」を開催しました。
本日のゲストは350を超える幼稚園、保育園など子どもの施設を手掛ける日比野拓さん。
開閉式の屋根がついていて、雨が降ると中庭に水たまりができる園舎。
室内でも砂場遊びができる園舎。
音を感じて触れ合う空間。
オープンキッチンや自ら配膳するシステムを通じたおいしく食べる空間。
日比野さんは「建築家」と言われたくないと言います。
建築を通じて子どもたちの育つ環境をすべてをデザインしたいという思いがあるから。
建築家の個性を強く出すのではなく、園が持っているコンセプトをデザインしていく。
「園舎に園があわせるのではなく、園にあわせる園舎をつくりたい」という言葉が強く響きました。
尊敬してやまない日比野さん、今日もありがとうございました〜！
プロフィール
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デジタルえほん作家 慶應義塾大学教授 博士（政策・メディア）
CANVAS代表
一般社団法人超教育協会理事長
B Lab所長
株式会社デジタルえほん代表取締役
東京大学工学部卒業後、マサチューセッツ工科大学メディアラボ客員研究員を経て、NPO法人CANVAS、株式会社デジタルえほん、一般社団法人超教育協会等を設立、代表に就任。慶應義塾大学教授。
総務省情報通信審議会委員など省庁の委員多数。NHK中央放送番組審議会委員、デジタルサイネージコンソーシアム理事等を兼任。政策・メディア博士。
著書には「子どもの創造力スイッチ！」、「賢い子はスマホで何をしているのか」、「日本のオンライン教育最前線──アフターコロナの学びを考える」、「プログラミング教育ってなに？親が知りたい45のギモン」、「デジタル教育宣言」をはじめ、監修としても「マンガでなるほど! 親子で学ぶ プログラミング教育」など多数。
