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2026.07.15
ソフトバンク産学連携AWARD

ソフトバンクが推進する産学連携プロジェクトに参画する大学等を対象に、地域課題の解決に向けた優れた取組を表彰する「ソフトバンク産学連携AWARD」の審査員を今年もつとめました。

受賞された皆さま、おめでとうございます。

今年はこのプロジェクトが新たな段階に入ったと感じました。

昨年は、キャリア教育やアントレプレナーシップ教育、地域活性化、アートなど、多様なテーマの取り組みが並び、「産学連携で何ができるのか」を模索しながら挑戦している事例が多かったように思います。

それに対して今年は、社会が直面している課題そのものに正面から向き合う取り組みが数多く見られました。

さらに、人流データ、生成AI、VRといった先端の知見や技術が、ごく自然に課題解決の手段として活用されていました。

その意味で、昨年が「産学連携の可能性を示した年」だとすれば、今年は「産学連携が社会実装の段階へ進んだ年」だったと感じます。

また、どの取り組みにも共通していたのは、学生が学習者ではなく、社会課題の解決者として活躍していたことです。

地域住民と対話し、課題を発見し、技術を活用して解決策を考え、実際に社会の中で実装していく。そうした経験こそが、これからの時代に求められる学びではないでしょうか。

AIが急速に発展する時代だからこそ、人間に求められるのは、課題を見つける力、多様な人々と協働する力、そして新しい価値を社会に実装する力。

今回の受賞事例は、そのような未来の学びの姿を示してくれました。

そしてもう一つ印象的だったのは、「地域から未来をつくっている」という点です。

それぞれの地域が抱える固有の課題に向き合う中から、全国へ展開可能なモデルが生まれていました。地域課題の解決が、そのまま未来社会のプロトタイプになっているのです。

ぜひ今回の受賞をゴールではなくスタートとして、さらに多くの地域、多くの人々を巻き込みながら活動を発展させていただきたいと思いました(*^^*)

この活動を支えてこられたソフトバンクの皆さまもすごい!!!