CANVASが推進するプログラミング学習プロジェクトPEGページより転載。

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モノづくり×プログラミングをテーマに研修会を実施！

2月27～28日は、宮崎県にある青島青少年の家で地元の専門学校、大学生を対象に２日間泊まり込みで、モノづくり×プログラミングをテーマに研修会を実施してきました。参加者はプログラミング初心者から経験者までレベルは様々。講師は吉田葵先生（青山学院大学社会情報学部助教）をお迎えして、Arduino互換機とArduino IDEを使ったプログラムを実施しました。

最終的には、ハッカソンのように２～３名のチームをつくり「日常生活にプラスワンして便利になる製品」というテーマで開発から価格設定、販売用ポスターまで制作し製品発表会を行いました。製品発表会では模擬通貨を購入したい製品に投資をできるようにして、どのくらい支持されたか分かるような仕組みになっています。

傘が必要なタイミングを教えてくれる製品をつくったチームは、落ちた水滴で通電して反応するように降雨センサーの仕組みもアルミテープを使って自作。他にも、耳が聞こえない人の為に危険をLEDの色で知らせてくれる製品や、ペット用の自動餌やり器を餌をセットで販売するチームなど様々でした。

プログラミング経験者が多かった今回の参加者も、売る前提でプロトタイプ制作から製品発表までを行うのは初めての様子で、とても刺激的な２日間だったようです。