デジタル教科書
- 2017.12.01
- 【メルマガ】デジタル教科書教材協議会ニュース 97号発行
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◆◇ デジタル教科書教材協議会 ニュース ◇◆ vol.097
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師走になりました。
みなさま何かと気ぜわしくなる頃と思います。
寒さも厳しくなりますので、お体に気を付け、良い1年で
今年を締めくくりましょう。
今回もDiTTの活動のご報告とともに、
ICT教育に関する最新の情報をお届けいたします。
デジタル教科書教材協議会 事務局
目次 ———————————————-
・トピックス
・活動報告(勉強会)
・新規入会企業
・事務局からのお知らせ
・自治体の取り組み
・メディア掲載情報
・デジタル教科書教材関連情報
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トピックス
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●11月9日DiTT AIシンポジウムを始めとして、AI_WGが始動致しました。
理研・NICT・産総研のAI研究者との対話の中で、自動車やサービス業などへの
導入には熱心ながら、教育への適用はまだ手薄である状況が浮かび上がりました。
研究所・企業と連携しながら、AI、IoT、ビッグデータ、ブロックチェーンといった
デジタル化の先端技術を教育に活かすために、DiTTは、具体的なアクションに
結びつけ、
新たな分野の開拓へ取り組んでいきます!
シンポジウム内容報告
http://ditt.jp/action/symposium.html?id=27&page=1
メディア掲載(教育新聞)
http://ditt.jp/office/kyoiku20171109.pdf
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活動報告
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≪勉強会≫
11月16日(木)に第88回勉強会を開催しました。
ゲストプレゼンテーション
■株式会社NEL&M(ネル・アンド・エム) 田中 康平氏
「幼稚園・保育園でのICTタイムの実践〜小中高のICT導入の課題解決を見据えて〜」
■株式会社 アクティブブレインズ 教育サポート1部 部長 宮田 千恵氏
「AIを活用したアクティブラーニングツールの事例紹介」
http://ditt.jp/action/study.html
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新規入会企業
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新規会員1法人のご紹介です。
<一般会員>
・実教出版株式会社
http://www.jikkyo.co.jp/
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事務局からのお知らせ
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■教育分野における先端技術及び海外進出に関する
アンケートを行っております。
ご協力よろしくお願い致します。
・教育分野における先端技術(AI/IoT/ビッグデータ/)
アンケートはこちらから:https://questant.jp/q/L3J6PZXC
・教育分野における海外進出
アンケートはこちらから:https://questant.jp/q/ODNNJLQV
■新たに「アドバイザー」にご就任されました。
・ 情報通信研究機構 知能科学融合研究開発推進センター(AIS)
副研究開発推進センター長 佐伯 宜昭氏
http://ditt.jp/ditt/officer.html
■DiTT会長小宮山宏が
ドバイ首長名の国際賞Sheikh Mohammed Bin Rashid Al Maktoum Knowledge
Award(Knowledge Award)を
受賞いたしました。
■DiTT副会長中村、理事石戸がアドバイザーとして出席したICT議連総会にて、
議員立法案の内容が承認され、来年の通常国会への成立を目指すことになります。
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自治体の取り組み
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■九州・沖縄地区の取り組み(その1)
佐賀県
・佐賀県:2011年度から「先進的ICT利活用教育推進事業」を開始。同年度よ
り県事業及び企業との連携により
一部学校で実証研究を実施。2012年度には、全県立中学校4校・全
特別支援学校に1人1台利用可能な
情報端末、電子黒板、無線LAN環境を整備。
また2012年度から県立高校へのタブレット端末導入に向けた実証を
実施。2014年度からは県立高校1年生が
WindowsタブレットPCを家庭負担により購入し活用。電子黒板、無
線LAN環境も整備。
また、校務管理・学習管理・教材管理を一元的に行うシステム
「SEI-NET」を独自開発し活用。
先導的教育システム実証事業では実証地域に採択されている。
・佐賀市:2010年度に総務省ICT絆プロジェクトにより小学校2校の一部学年で
児童・教員1人1台のタブレットPC、
電子黒板、無線LAN環境等整備。またフューチャースクール推進事
業においても小学校1校で児童・教員1人
1台のタブレットPC、電子黒板、無線LAN環境を整備し活用を推進。
2013年度からは市内小中学校での電子黒板、
デジタル教科書・コンテンツ整備等に取組んでいる。
・武雄市:2010年度、ICT絆プロジェクトへの採択により小学校2校の4〜6年生
に1人1台のiPadを配布。2014年度に
小学校の全児童へ1人1台のAndroidタブレット端末を貸与。
・小城市:2012年度、小中学校全12校へ学校規模に応じて40台前後のWindows
タブレットPCを導入。特別支援学級向けには
iPadを別途導入。
・多久市:2012年度からダイワボウ情報システムの実施する実証実験に小中学
校各1校が参加。1クラス分の教育用
タブレットPC等の活用を検証。2014年11月から2015年3月には
シャープと連携し約200台のWindows
タブレットでデジタル教材の実証を行う取り組みも実施。
・上峰町:2014年度に中学校へ42台のタブレット端末と無線LAN環境を整備予定。
・みやき町:2013年度に町立小中学校7校に生徒用タブレットPCを英620台、教
員用タブレットPCを28台導入。
電子黒板と無線LAN環境もあわせて整備。
・玄海町:2014年度中にリースによりタブレット端末を155台、小学校5・6
年、中学生に整備予定。
2015年度から利用する町内小中学校を統合した小中一貫の新校舎で
は無線LAN環境が整備される予定。
また順次1人1台のタブレットPCを進める予定。
・白石町:小学校では2012年度から1校がダイワボウ実証事業の実証校とな
り、WindowsタブレットPC40台の
無償貸与を受け、電子黒板・無線LAN環境等も整備。また2校に計40
台のタブレットPCを整備済みで
あるほか、123台のタブレットPCを市内全小学校で共有する取り組
みも開始。
中学校全3校では、2013年度から2015年度にかけて各年度1校に40台
のタブレットPCを導入していく予定。
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メディア掲載情報
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■ICT教育ニュース、他
E4T、シンポジウム「プログラミング教育の最初の一歩」を実施
http://ict-enews.net/2017/11/9e4t/
https://edtechzine.jp/article/detail/538
https://www.watch.impress.co.jp/kodomo_it/news/1091530.html
■教育新聞
AIの教育活用と可能性を議論DiTTがシンポジウム
http://ditt.jp/office/20171113_Kyouikushinbun.pdf
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デジタル教科書教材関連情報
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2017年11月04日
園児にICT教育 徳島市の「もとしろ認定こども園」
http://www.topics.or.jp/localNews/news/2017/11/2017_15097717223612.html
2017年11月08日
高校学習用PC貸与へ 生徒購入から転換
http://www.saga-s.co.jp/articles/-/146493
2017年11月14日
武蔵学園データサイエンス研究所を設立
http://ict-enews.net/2017/11/14musashi/
2017年11月17日
「技術企業にはAIを安全に社会に入れる責任がある」
IBMとSalesforce CEOが語るAIと雇用、教育
https://news.mynavi.jp/article/20171117-ibm_salesforce/
2017年11月21日
VRで教育はどう変わる?1,300人以上の生徒を対象にした調査結果
https://vrinside.jp/news/foundry10-brought-vr-to-schools/
2017年11月23日
KDDI、英会話のイーオン買収 VR学習プログラムも検討
https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00451949
2017年11月24日
教育のIT化、学校・地域に生じた大きな格差を埋めるには
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/17/112100531/112100001/?rt=nocnt
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委員会へのご参加ができます。
加えて、デジタル教科書教材に関する情報提供や、
懇親会など会員様間の情報交換の場の
ご用意なども行なっております。
詳しくは下記ページをご覧ください!
URL:http://ditt.jp/join
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◆◇ DiTT NEWS ◇◆ vol.0097
発行元:一般社団法人デジタル教科書教材協議会
発行日:2017年12月1日
発行責任者:石戸奈々子
編集者:内山あさか
URL:http://ditt.jp/
e-mail:ditt【at】ditt.jp
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