プログラミング教育
- 2018.05.21
- CONNECT財団
NAVER傘下のCONNECT財団の方とプログラミング教育について打ち合わせ。
韓国では2013年に政府が打ち出したソフトウェア教育強化の方針に基づき、2018年から中学校で、2019年から小学校でプログラミングが必修化。
CONNECT財団は学校の先生方と協働でEntryというプログラミング教育プラットフォームを開発。
中学校では34時間、小学校では17時間が指定されていますが韓国でも先生の研修の課題があるそうで授業用コンテンツ、学習内容を評価するための課題、先生が授業を構築するためのクラス機能、アンプラグド教材など授業でそのまま活用できる環境の構築を行ったとのこと。
理想は日本のような教科の中にプログラミングが融合されていくことだそうで、すでに合科型の教材も開発されているようです。
教科書も見せてもらいましたが、中学校ではEntryとScratchの採用が半分ずつだが、小学校の教科書では100%Entryになるとおっしゃっていました。すごいな。
詳細はCS for ALLで後日記事にします。
今後いろいろとご一緒できそうで楽しみです。