プログラミング教育
- 2020.04.01
- プログラミング教育 いよいよスタート
新年度ですね。新学期の開始日が気になるところですが、プログラミング教育もいよいよスタートです。
小学校プログラミング教育に関する取組状況は、令和元年11月1日時点においては、114教育委員会(全体の6.5%)が最低限必要と考えられる指導体制の基礎が整っていないことが課題として挙がっていました。
https://www.mext.go.jp/…/sho…/zyouhou/detail/mext_00218.html
その後、文科省・総務省・経産省によるプログラミング教育推進体制「未来の学びコンソーシアム」の尽力により、本年度の授業実施前までに全ての教育委員会に取り組みをいただくことをお約束いただいたとのこと。
https://miraino-manabi.jp/content/479
学校にとってプログラミング教育は新たな挑戦ですので必ずしも全てが順調に進むわけではないでしょう。だからこそ、学校の試行錯誤を社会全体で支えられると良いなと思います。
文部科学省「小学校プログラミング教育の手引」の作成委員でご一緒した相模原市教育委員会の渡邊茂一先生より詳細な相模原プログラミングプランも頂いたのでこちらもご参考までに。
http://www.sagamihara-kng.ed.jp/jouhou-han/programming/
プロフィール
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デジタルえほん作家 慶應義塾大学教授 博士（政策・メディア）
B Lab所長
一般社団法人超教育協会理事長
CANVAS代表
東京大学工学部卒業後、マサチューセッツ工科大学メディアラボ客員研究員を経て、NPO法人CANVAS、株式会社デジタルえほん、一般社団法人超教育協会等を設立、代表に就任。株式会社松屋社外取締役。
総務省情報通信審議会委員など省庁の委員やNHK中央放送番組審議会委員を歴任。デジタルサイネージコンソーシアム理事等を兼任。政策・メディア博士。
著書には「子どもの創造力スイッチ！」、「賢い子はスマホで何をしているのか」、「日本のオンライン教育最前線──アフターコロナの学びを考える」、「プログラミング教育ってなに？親が知りたい45のギモン」、「デジタル教育宣言」をはじめ、監修としても「マンガでなるほど! 親子で学ぶ プログラミング教育」など多数。
