今週月曜日に開催した超教育オンラインシンポは、ロイロノートの杉山取締役と野中さん、そしてロイロ超スクール校長の和田誠先生からお話を伺いました。

小中学校大学塾等2000校に導入されている子どもたちの思考をサポートするロイロノートも、休校期間中に子どもたちの学びの継続をサポート様々なチャレンジをしました。

まず、全国の有志の先生たちによって、学年、学校の枠を超えて授業が受けられるネット上の学校「ロイロ超スクール」を実現します。全国の学校・自治体・企業が連携して作成した動画を教科書・学年・単元ごとに共有する「超小学校」を構築できないかと話をしていたところに杉山さんがロイロ超スクールを投稿されたのですぐに反応し、それ以降注目していました(*^^*)学校の枠を超えた先生方の連携でそれを実現したというのがすごい！

さらに素晴らしいのはロイロ超スクールで実施したオンライン授業のノウハウを全国の先生に共有したこと。「ロイロ超スクール for teacher」を実施し、約1800人の先生にオンライン授業のノウハウの伝授します。そして全国の160人の先生との共創で、オンライン授業ノウハウ特設サイトまで構築。

全国の先生方の熱意も、そんな先生方が集う場になっているロイロも素晴らしいですが、それはこれまで長い時間かけて築きあげた信頼関係が導いた共創だったのだろうと思います。