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2020.08.04
学校DX

村山恵一さんのアランケイさんの話からはじまる学校DXの記事です。超教育協会の取り組みや動画も紹介してくださっています。

コンピュータの教育への活用に一石を投じたのはパパート教授のLOGO言語。教示主義から構築主義へ。そしてLOGOを活用した新しい学習方法を届けるために全ての子どもたちにコンピュータを届けよう。パパートさんに触発されアランケイさんのダイナブック構想が生まれます。1972年に発表されたアランケイさんの論文に描かれた二人の子どもたちがダイナブックを使っている様子のイラストは有名な話です。

そしてメディアラボは、2001年より100ドルパソコンプロジェクト(OLPC)を推進します。私がはじめてメディアラボに足を踏み入れた年でした。その構想を朝食を取りながら聞いたときの衝撃はいまでも記憶に残っています。OLPCで教育改革をするのだ。パソコンを学校にしよう。

ようやく日本でも学校DX始動ですね。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO62233720T00C20A8TCR000/