CANVAS
- 2022.07.14
- 【レポート】STEAM講座 オリジナル工場をつくって、カワサキ工場長になってみよう!③
#キッズ研究員のきろく 6/12 ㊐ #ワークショップ
「STEAM講座 オリジナル工場をつくって、カワサキ工場長になってみよう!③」
(小中学生クラス)in 竹芝
https://www.canvas.ws/kenkyujo/report/20220612steamkawasaki.php
第3回「箱詰めの動きをプログラムしよう!」を実施しました!(本シリーズは川崎重工業株式会社とCANVASが協働開発したプログラムで、前半「オリジナル工場を設計しよう!」・後半「工場で働くロボットの動きを作ろう!」の全6回シリーズです)
前回つくった工場システムに箱詰めのシステムを導入。
その動きをプログラムでつくり、Kawasakiの工場で実際に使われている実機を動かします。
■Kawasaki Robostageへ!
川崎重工が持つロボット分野の最先端の技術とノウハウを見て触れて楽しめるショールームに集合!
どんなロボットがあるかな?
すでにみんなにとって馴染みのある”アームロボット”が似顔絵を描いてくれるロボットduAroもいました。
https://robotics.kawasaki.com/ja1/robostage/
■実機を使って、箱詰めの動きをプログラミング
今日は実際に工場で使われている実機を使うスペシャルな機会
一枚のパレット(荷物を載せる荷役台)に、箱をどんな風に置いていくか?プログラミングしていきます
箱のサイズは30mmの立方体。
アームの開く向きも考えながら、きれいに並べていきます。
細長~く箱を積み重ねたり、
斜めに2段で並べてみたり、
「こんな風に箱を積み重ねてみたい!」という気持ちが
ちょっと難しいプログラミングに挑戦するきっかけになっていました。
同じ形に積み重ねるのにも、繰り返しを使うことで違うプログラムが生まれていましたね。
今日で折り返し地点
来月は「ロボットの動きをプログラムしよう!」。
今日はみんな(人間)がロボットに動きを命令しましたが、ロボット同士で動くきっかけをやり取りする”信号”について触れていきます
また来月お会いしましょう!
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