Blab

2022.07.15
B Labメルマガ vol.1

MAIL MAGAZINE vol.1

ご挨拶

B Labメールマガジンのみなさまへ

今月より月に1回、おもしろい未来をみんなでつくるラボ「 B Lab 」の
メールマガジンをお届けしてまいります。

Beyond, Borderless, Breakthroughの頭文字をとったB Labは、
ありとあらゆる垣根を越えて、ありとあらゆる組織と個人が連携して、
おもしろいみらいをみんなでつくるラボです。

様々な人や新しい技術が交差し、新しいサービス、
コンテンツ、ビジネス、社会をつくる。
ソーシャルで、オープンで、デジタルで、社会実装で、ゆるくて楽しい遊び場。

そんな研究所を構築を目指していますので
これから、どうぞよろしくお願い申し上げます。

B Lab 所長   石戸 奈々子


◆メールマガジンの配信先解除をご希望される場合は こちらまで。または、メールの件名に「配信不要」と明記して admin@blaboratory.org までご連絡をお願いします。

◆ Pick Up Project

テクノロジーを活用して社会課題解決・社会実装する個人及び組織のアクションを社会全体で応援する「超SDGsラボ」本格始動!
京都超SDGs コンソーシアム(京都大学、京都市、ソフトバンク株式会社 ほか企業約10社)と推進する本プロジェクト。教育×SDGsシンポジウム(7/26)や教育関係者向けワークショップ(8/2 & 8/10)を開催します!

学生個人の最適な学びと新しい教育手法の提供に向けた 仮想空間授業の実証実験を実施!
日本電気株式会社とiUは、iUのラーニング・アナリティクス研究とNECが保有するXR技術および「NEC感情分析ソリューション」を活用した、仮想空間授業の実証実験を実施しました。今後、XR技術や高速大容量・低遅延な通信を実現するローカル5Gなど先進技術の活用によって学びの場所・機会を増やし、メタバース時代における新しい学び方の提供を目指していきます。

◆ B Lab研究員のご紹介
さまざまな業界の第一線で活躍されているB Lab研究員。今回は女子美術大学の季里教授に話を伺いました。

季里
女子美術大学 アートデザイン表現学科
メディア表現領域教授
普段の活動について教えてください!
美術大学の教員として、キャラクターデザイン、デジタルコンテンツの企画開発を中心に、外部とのプロジェクト関連の授業を担当しています。中高生向けのアニメーションワークショップや、子供向けのクリエイティブワークショップなども企画・運営しています。学生時代に教育学部で美術を学びました。在学中から現在まで「おしえる」「つくる」両方の活動を続けております。

◆バーチャル研究室の活動について教えてください♪
2021年年度のプロジェクトテーマは、オリジナルキャラクター開発研究です。「オンラインでの会議やSNSでのコミュニケーションが日常となりつつある現在、リアルな自分の姿以上にアイコン(プロフィール画像)を通して他者と接する時間が増えています。オリキャラ研では、自分を伝えるキャラクターをデザインし、アイコンやスタンプを制作します。」という募集内容で3名のメンバーが集まり、昨年9月にプロジェクトがスタートしました。
キャラクターと言っても、人によって捉え方が違います。

◆ 各プロジェクトのWhat’s New!

◎ 超起業学校
起業に興味のある全国の学生を対象にした超起業学校スタートアッププログラム「IESSP(イエスプ)」を開催。約200名の学生、20の教育機関、20以上の企業が参加・連携し、プロジェクトを推進中!
⇒詳細は こちらから

◎すみだタウンミーティングPJ
8/3(水)18:30-20:30に開催する「すみだタウンミーティング」に向け、 プロジェクトメンバーの学生が、企画運営委員会として企画を進めています。すみだタウンミーティングの詳細と申込フォームは こちらから。

◎すみだまつり・こどもまつりPJ
約30万人来場する区内最大規模のイベントに、学生が実行委員として映像や資料などの素材を用いた企画立案や当日のブース運営を担当します。

◎高齢者デジタルデバイド解消実現PJ
墨田区老人クラブ約1万人を対象にした問題発見・課題解決を目指し、事業企画の立案・実施を行う学生プロジェクトが、7月より動き出しました。

◎CiP協議会:メタバースプロジェクト発起イベント開催報告
CiP協議会はオンライン上でのさらなるコンテンツ産業の発展を目的とした「メタバースプロジェクト」を発足し、初代デジタル大臣平井卓也氏らをお招きし、7月11日(月)に発起イベントをオンラインにて開催いたしました。アーカイブは こちらより御覧ください。

◎ ジッセン!DX
iUとアンドデジタル株式会社による協同講座開発 人材育成サービス「ジッセン!DX」に新講座 「経営者として今必要なDX~デジタル変革概論~講座」をリリース。本講座はDXが今なぜ注目されているのか、またDXに対してどのように取り組むべきなのかお伝えします。
⇒詳細は こちらから

◆ B Lab拠点便り
バーチャル・リアル問わず世界各地に広がるB Labの拠点。初回となる7月号は各拠点のオーガナイザーからの一言メッセージをお届けします♪

B Lab Singapore
これまで日本とシンガポールを中心に様々なビジネスマンと出会い、その未来にいつもワクワクしてきました。このB Labを通じ、そのような瞬間をどんどん繋げ、共創を生み、それをまた広げていくことができると強く感じています。オンラインでもオフラインでも、おもしろい未来をつくる参加型プラットフォームとしての活動を支援していければと思います。
(伊藤隆彦 / CO&CO CDO)

B Lab Adelaide
私はオーストラリアのアデレードで生まれましたが、人生の約半分は日本で暮らしています。
ニコラ・テスラのように、多くの日本の研究者がオーストラリアの研究者と協力して、アデレードと東京を未来につなぐ、最も素晴らしい技術、ソフトウェア、サービス、企業を発明してくれることを願っています。
(Adrian David Cheok / iU 専任教員)

B Lab Yoyogi Cafe
B Labとのコラボであらゆる専門家の自律分散型ネットワークを進化させることで、自己組織化する分散型組織を組成します!キーワードは、『越境、共創、破壊、創造』おもしろい未来をみんなでつくりましょう!
(山本 晋也 / Link & Innovation 代表取締役)

B Lab Chiba
地域に根差したブランドの創出や、雇用自体も生み出していけるような取り組みを作り上げていけたらと思っています。皆さんで楽しくチャレンジができていけたら嬉しいです。これを機会によろしくお願い申し上げます。
(浜崎正己 / メディアインキュベート代表取締役社長)


◆ 参画団体・研究員からのお知らせ
●超教育協会
オンラインシンポをランチ時間(12時~12時55分)に開催しています。ご参加お待ちしております。
・7/27(水)「 複式学級におけるロボット先生活用の可能性
 鈴木 博文氏 ソリューションゲート代表
 貞丸 昭則氏 広島県三次市立青河小学校 校長
・8/3(水)「 全国初!独自学習支援プラットフォームでデータを一元化 個別最適な学びの実現へ~高知県
 武市 正人氏 高知県 教育委員会事務局 教育政策課

●Nikoleta Zampaki
Please refer to my recent publications, which I participated as an editor.
CFP: The Digital Environmental Humanities: Towards Theory and Praxis
Journal of Ecohumanism: Please refer to  journals’ announcements
Environmental Humanities Book Series
Posthumanities and Citizenship Futures


◆個人情報の取り扱い
お預かりしております個人情報(氏名、連絡先など)は、個人情報保護方針に基づき、適切に取り扱い、本メールマガジンをお届けするため、また皆様と連絡を取るために利用させていただきます。個人情報の取り扱いに対し、ご理解をお願いいたします。

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2022年7月 vol.1
発行責任者:石戸奈々子
編集:増田知香
住所   東京都墨田区文花1-18-13
         info@blaboratory.org