第７回全国小中学生プログラミング大会＆第１回全国高等学校プログラミング大会受賞者のみなさん、改めましておめでとうございます！

毎年開催していると、受験の世界と同じように、

評価されやすい（と思われている）フォーマットも確立されていくようです。

この流れは、全体的なレベルを大幅に向上させる一方で、

初期の頃に驚愕したテーマ設定、探求力、プレゼン構成力に対する感動が薄れていく感覚も多少ありました。

しかし、その中でも毎年現れる突出した作品に共通するのは「狂気じみた没頭」が感じられるということです。

没頭する力。大事だなと作品をみているとしみじみと感じます。

その域まで達していないと、AIによって置き換えられてしまうのかもしれません。

今後、小中学生の大会でもAIが作成した作品が出てくるのだろうな。

発表者、審査員、実行委員のみなさん、おつかれさまでした！ありがとうございました。

実行委員長の東大稲見昌彦教授の挨拶がAIっぽいと話題でした(*^^*)

【グランプリ】

平松夏々翔 中3 亀育成サポート機

【準グランプリ】

川口聡介 小4 虫の音

【優秀賞小学生部門】

小久保昊哉 小6 電線をつなげ

【優秀賞中学生部門】

矢木彰人 中3 ObotShooter

【優秀賞高校生部門】

田方斡／柴田匠 高2／小4 ケシバト

【特別賞】

横田夏向 小5 AIと対決小学生外貨取引ゲーム