Blab
- 2023.10.23
- 超校歌・桑名市との協定式
理研AIPとiU & B Labの共同研究「超校歌」プロジェクト。三重県桑名市と連携し、新設の義務教育学校「多度学園」の校歌をAIを使って作詞・作曲することとなりました。おそらく世界初の試み？！
今日は、桑名市との協定式。メディアの皆様も集まってくださり、想定以上のたくさんの質問を受けました^^;
AI技術を用いて、価値観が多様化する時代に相応しい、進化する校歌のあり方を検討していきます。今回の校歌作成は「人間とＡＩの共創」により取り組みます。AIをやみくもに恐れるのではなく、ポジティブにAIと付き合い、新しい価値をみなで共創し、明るい未来を築いていこう！というメッセージを、超校歌を通して、発信していきたいです。
地域のみなさまと一緒に、試行錯誤しながらつくりあげ、みなさまに愛される校歌になることを期待します。
さっそく今週の金曜日に作詞会議。多度のこどもたち・地域のみなさまからはすでに700を超える作詞に含めたいキーワードが届いているようです。楽しみ！
https://blaboratory.org/chokouka/
プロフィール
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デジタルえほん作家 慶應義塾大学教授 博士（政策・メディア）
CANVAS代表
一般社団法人超教育協会理事長
B Lab所長
株式会社デジタルえほん代表取締役
東京大学工学部卒業後、マサチューセッツ工科大学メディアラボ客員研究員を経て、NPO法人CANVAS、株式会社デジタルえほん、一般社団法人超教育協会等を設立、代表に就任。慶應義塾大学教授。
総務省情報通信審議会委員など省庁の委員多数。NHK中央放送番組審議会委員、デジタルサイネージコンソーシアム理事等を兼任。政策・メディア博士。
著書には「子どもの創造力スイッチ！」、「賢い子はスマホで何をしているのか」、「日本のオンライン教育最前線──アフターコロナの学びを考える」、「プログラミング教育ってなに？親が知りたい45のギモン」、「デジタル教育宣言」をはじめ、監修としても「マンガでなるほど! 親子で学ぶ プログラミング教育」など多数。
