超教育協会

2020.06.24
「20xx年の学びの姿」

「20xx年の教育」と題した未来の教育の姿をイメージした映像を公開しました。

この映像は、超教育協会のワーキンググループメンバーで議論したアイデアを元に制作しました。

個別最適化が進んだ教科科目の学習やプロジェクト学習や課題解決型学習の浸透、卒業後の多様化した進路の姿を描いています。各シーンはこんな内容をイメージして制作しました。

シーン1 地域コミュニティとして機能する学校

子どものためだけではなく、地域コミュニティとして機能する「学校」になっている。

校庭や校門付近、学校の窓からは小さい子どもや子育て中の家族、お年寄り、ペットが見えて、挨拶や会話を楽しんでいる。

  

シーン2 教室ー登校時、教室に入っていく子供達の様子

教室入り口では、顔認証など、自動出席管理システムで出席を管理している、

タブレットやクラウド活用が進んだ結果、手ぶら or タブレットのみで登校している。

自分の代わりにロボットが登校することも。

シーン3 教室風景

・一人ひとりの学習スタイルに合わせた学び。

カウンターのような場所で、立ちながら学習できるスタイル、ソファに座るスタイル、カーペットに寝っ転がりながらスタイル、複数人で集まってミーティングができるスペースなど、様々な学習スタイルが受け入れられている。もちろんひとり1台タブレット。

・先端技術を駆使し、バーチャル理科実験や、海外と常時交流して議論。

教室壁面がスクリーンにになっている。あるスクリーンは海外の学校と常時つながり、こども同士で議論を行なっている。

・多数のセンサーが表情や動作を感知し、理解の状況を把握して学びをアシスト。

各所にセンサーが設置されていて、表情や動作で学習理解状況等を把握。

・病院からロボット登校する子どもも。

入院中のこどもとつなぎ、ロボットを通じて会話をしている。

シーン4   AIによる個別最適化されたカリキュラム編成

朝、AIにより個々人に合わせた時間割がタブレットにうつしだされる。

ある子どものタブレットには、「分数の計算問題 45分 分数の文章問題 50分・・・

ある子どものタブレットには、「スピーキング 30分 英語でのレポート作成 60分・・

ある子どものタブレットには、「室町時代のリサーチ 60分 レポート作成 60分・・ 

シーン午前中の教科科目の学習@教室

AIを活用して今までの半分の時間で午前中に学ぶ。

タブレットで算数、VRゴーグルをつけて理科のバーチャル実験、ロボットと1対1の英会話学習。多様な学びのスタイル。

先生は子どもたちの近くで活発なコミュニケーション。ある子どもはタブレットで算数の学習を行なっている。ある子どもはVRゴーグルをつけて理科のバーチャル実験。ある子どもはロボットと1対1で学習。ある子どもはロボットと英会話。先生は教卓から教える一方向のスタイルではなく、こどもたちとの距離が近い状態でのコミュニケーションを活発に行なっている。

シーン午前中の教科学習 @校庭

体育の時間は好きな運動を選んで取り組む。

バーチャルバッティング、タブレットを使った逆上がり。新しいスポーツを作り出す子どもたちも。

複数のグループに分かれてそれぞれの競技の練習をしている。れぞれのグループでは、こどもたちがお互いに動きをタブレットで撮影、分析している。

シーン午前中の教科学習 @Fabスペースでの図工

デジタルものづくりの時間。

3Dプリンタ、レーザーカッターなどFabスペースが完備され、ものづくりが活発に。怪獣をつくっている子供、自動車をつくっているこども、アクセサリーをつくるこどもなど。

シーン8   地域に開かれた学校

カフェテリアや図書館には地域の大人もこどもも集う。

こどもも大人もごはんを食べている。

図書館には勉強や読書をしている大人がいる。紙の本に、タブレット、パソコン、VRも。

地域の団体がミーティングスペースとしても利用している。

シーン9   プロジェクト学習

午後は課題解決型・プロジェクト型学習。ひとりひとりがテーマを持ち、各々のプロジェクトに取り組む。

プログラミングでアプリを開発する、地域の人にインタビューに行く、会社見学に行く。子どもが先生となって大人に授業をする。世代、地域、国境を超えて協働で創造しながら学ぶ。

シーン10  働き方改革の進んだ職員室

デジタル化も進み、フレックスタイム制で働く。学び直しも活発化。

職員室のレイアウトも自由になっている。教室と同じように、ソファやゆったり座れる椅子が設置。ミーティングスペースなどもある。先生同士の議論やミーティングも活発。本を読んで勉強をしている先生。

シーン11  教員のノウハウや知見のオンラインでの共有

国内外の授業案が共有される。AIで最も効果的な指導方法が提示される。

シーン12  世界と地域がつながる運動会

世界中の子どもたちによる運動会。大きなスクリーン上で、参加している国やこどもたちが映し出されてみんなで徒競走。周りで人がたくさん応援している。

シーン13  世界と地域がつながる音楽会

世界中の子どもたちと一緒に演奏。VR空間上に集まり、様々な楽器を持ち寄り演奏する様子。

シーン14  進路指導もAIを活用

興味・関心からお薦めの職業や、それに向かい学ぶべきことを提案してくれる。

先生との面談で、好きなことや興味関心に気がつくこどもたち。興味関心や好きなことなどから、おすすめの職業やキャリアプランを提案してくれるアプリ。なりたい職業を話すと、学ぶべきことを細分化して教えてくれるロボット。

シーン15   地域に開かれた保健室

地域にとっての保健室になっている。おじいちゃんおばあちゃんも保健室の先生と会話している。

音声から心理状況を把握できるロボットカウンセラがいて、子どもの発話から悩みを感知。

シーン16    終業式・卒業式

大事なのは学習履歴。すべての学習履歴がブロックチェーンで蓄積される。

先生から渡されるのは通知表ではなくポートフォリオ。 1年間その子個人が学んだこと、つくってきたことが記録されている。

タブレットでは、すべての学習履歴がブロックチェーンでアーカイブされ、AIで分析。得意なことや苦手なこと、短期・中期的な目標を表示してくれる。

シーン17  家庭での学習

1人1台家庭教師・友達ロボットがいる。

スマホを使い、チャットボットで宿題をしている子ども。ロボットに、音声でわからないところを質問している。

シーン18   家庭での過ごし方

保護者も在宅勤務の定着など働き方改革がすすみ、子どもと一緒にいる時間が増える。

自宅で仕事をしながら、子どもと一緒に学んでいる。

さまざまな家庭とつながり、いつでもどこでも教え合い学び合う。

わからないことはチャットボットで質問する。

シーン19   放課後・休日の過ごし方

自動走行車に乗る子どもたち。

会社見学や習い事などに自由に出かけて行く。企業で働く子どももいる。森で生態系を学ぶなど、学校ではできない体験をしに行く。

シーン20   進路

大学も複数大学から好きな講座を選択する。たくさんの大学に「入学」する子どもたち。

学校を卒業してすぐに起業する子どももいる。

シーン21 明治時代

教育

 黒板・チョーク、和服で黒板の前で指導、紙と鉛筆&筆で書く

 人力車、蒸気機関車、軍人

 

シーン22 現在
街は変わったのに教育だけが変わっていません。

教育

 黒板・チョーク、先生は洋服で黒板の前で指導、子どもは、紙と鉛筆で書く

 車・飛行機、スマホ、サイネージ、VR

 

シーン23 未来2
教育現場だけいまと変わらない。そんな未来に向いたいですか?

 空飛ぶ車、店はロボット、電脳で学び・働く人間

シーン24 未来2

教育も未来に向かってほしいです。

教育
 AI,ロボットなどを駆使し、海外とも結び、多様な教育が行われている未来の教室


 空飛ぶ車
 店はロボット
 電脳で学び・働く人間未来はちゃんと教育も未来になっているバージョン