その他
- 2023.09.06
- パリ老舗デパート「サマリテーヌ」
ポン・ヌフのたもとに位置する1870年創業のパリの老舗デパート「サマリテーヌ」。
LVMHに買収されるものの、老朽化で2005年に閉鎖。それから16年の歳月を経て2021年に再オープンしたというので建造物目当てで見てきました。
アールヌーヴォー様式のポン・ヌフ館。ガラス天井に、吹き抜けの階段、四方を囲む壁画と装飾。
そして、波打つガラス張りのファサードが特徴のリヴォリ館。曲線を描くガラスに、周囲のパリの街並みや青空が映り込む。リヴォリ館リニューアルを手掛けたのは妹島和世さん・西沢立衛さん率いるSANAA。
自然光が注ぎ込み、明るく開放的な雰囲気は共通するものの、伝統とモダン。
どちらも美しい。
2024年パリ五輪に向け、ラグジュアリーブランドが次々とパリの歴史的建造物をリノベーションしているそうです。
プロフィール
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デジタルえほん作家 慶應義塾大学教授 博士（政策・メディア）
B Lab所長
一般社団法人超教育協会理事長
CANVAS代表東京大学工学部卒業後、マサチューセッツ工科大学メディアラボ客員研究員を経
て、NPO法人CANVAS、株式会社デジタルえほん、一般社団法人超教育協会等を設立、代表に就任。株式会社松屋社外取締役。
総務省情報通信審議会委員など省庁の委員やNHK中央放送番組審議会委員を歴任。デジタルサイネージコンソーシアム理事等を兼任。政策・メディア博士。
著書には「子どもの創造力スイッチ！」、「賢い子はスマホで何をしているのか」、「日本のオンライン教育最前線──アフターコロナの学びを考える」、「プログラミング教育ってなに？親が知りたい45のギモン」、「デジタル教育宣言」をはじめ、監修としても「マンガでなるほど! 親子で学ぶ プログラミング教育」など多数。
