プログラミング教育

2025.03.22
ドコモ未来ラボ・プログラミングコンテスト最終審査会

ドコモ未来ラボ・プログラミングコンテスト最終審査会。

2056作品の中から3回の審査を勝ち抜いた、未就学児から中学生までの16名が熱のこもったプレゼンテーションを行いました。

募集テーマは「未来の新発明」。

本コンテストの特徴は、審査基準に「未来力」が含まれている点です。技術力ではなく、未来をどのように描くかという想いに評価の力点が置かれています。

審査会では、ユニークで心躍る発明が次々と発表されました。

街を片付けてくれる「おたづけキャッチャー」、宇宙まで連れて行ってくれる「どこにでも行ける靴」、いつでも好きな動物を呼び出せる「みらいのまほう動物園」、ご飯を炊くだけでなくふりかけをかけておにぎりを握るところまで自動で仕上げる「おにぎりファクトリー」、調味料の残量が減るとLINEで通知してくれる「IoT調味料残量チェッカー」、海の上での暮らしを実現する「旅するフローティングハウス」などなど、どの作品も未来を明るく、楽しくしてくれる発想に満ちあふれていました。

栄えあるグランプリに輝いたのは、未就学児が考案した「みらいのまほう動物園」。

未就学児部門で最優秀賞に選ばれた際には「脳死しそうなほど嬉しかった」そうですが、総合グランプリの発表時には「地球が壊れそうなほど嬉しかった」そうです。

発表の瞬間、飛び跳ねながら全身で喜びを表す姿がとても愛らしく、会場全体が温かい笑顔に包まれました。

夢と創造力に満ちた未来の発明に、明るい未来への希望が感じられる素晴らしい審査会でした。

みなさま、おめでとうございます!

審査員のみなさま、おつかれさまでした!