超教育協会
- 2025.11.28
- 超党派教育ICT議議連
今朝は、超党派教育ICT議議連。有識者アドバイザーとして出席しました。
長年議連を牽引されてきた遠藤利明先生は、このたび会長を退かれ、顧問にご就任。新たに会長には末松信介先生、会長代行には斎藤嘉隆先生がお就きになりました。
遠藤先生、事務局長の石橋通宏先生が、議連の前身である勉強会の頃からの12年間の歩みを振り返られました。
そのお話を伺いながら、私も、2010年デジタル教科書教材協議会（DiTT）設立、2012年デジタル教科書法提案、2015年教育情報化推進法の提言など、当時の議論や熱気を懐かしく思い返していました。
斎藤嘉隆先生の「これまでは海外へ視察に出向いてきたが、いまは日本が視察される側になっている」と語られた言葉に、この15年余りの変化と積み重ねの大きさを改めて感じた次第です。
先日、遠藤先生に一言メッセージをください！とお願いしたら一言メッセージをくださった！
プロフィール
-
デジタルえほん作家 慶應義塾大学教授 博士（政策・メディア）
B Lab所長
一般社団法人超教育協会理事長
CANVAS理事長東京大学工学部卒業後、マサチューセッツ工科大学メディアラボ客員研究員を経て、NPO法人CANVAS、一般社団法人超教育協会等を設立、代表に就任。株式会社松屋、株式会社フジ・メディア・ホールディングス、株式会社デジタルガレージの社外取締役。
総務省情報通信審議会委員など省庁の委員やNHK中央放送番組審議会委員を歴任。デジタルサイネージコンソーシアム理事等を兼任。政策・メディア博士。
著書には「子どもの創造力スイッチ！」、「賢い子はスマホで何をしているのか」、「日本のオンライン教育最前線──アフターコロナの学びを考える」、「プログラミング教育ってなに？親が知りたい45のギモン」、「デジタル教育宣言」をはじめ、監修としても「マンガでなるほど! 親子で学ぶ プログラミング教育」など多数。
