2017年2月8日(水)
国際デジタルえほんフェア実行委員会(東京都台東区)は、新しいデジタル表現の開拓と発展を目的とした「第5回デジタルえほんアワード」に、「デジタル教材賞」と「セサミストリート賞」を新設することを決定しました。 また、審査員に松岡希代子氏(板橋区立美術館副館長)が新たに就任し、総勢9名の審査員で世界一のデジタルえほんを決定します。 なお、本アワードは現在作品応募受付中です。世界中のデジタルえほんをお待ちしています。
今回、グランプリ、準グランプリなどの賞典の他に、「デジタル教材賞」「セサミストリート賞」を新設します。第5回デジタルえほんアワードでは以下の選出を予定しています。
グランプリ
準グランプリ
審査員特別賞
デジタル教材賞(新設)
セサミストリート賞(新設)
*などを予定
教育現場におけるデジタル教材の開拓と普及を目的に「デジタル教材賞」を今回より新設! デジタル教材賞の審査には、教育現場の第一線で活躍されている先生や有識者によって、こどもたちにとって良質な学びのツールとなるデジタルえほんを選出します。
※エントリー方法については公式WEBサイトをご確認ください
※審査員については決定次第発表します!
デジタルえほんアワード公式スポンサーである、セサミワークショップ(セサミストリート)のプロデューサーによる審査を実施します。そこで選ばれたデジタルえほんは「セサミストリート賞」として表彰します!詳細はこちら!
これまで板橋区立美術館にて「イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」を担当し、絵本作家の育成に取り組まれてきた松岡希代子氏(板橋区立美術館副館長)が、新たにデジタルえほんアワード審査員に就任しました。 松岡氏を含めた総勢9名の豪華審査員によって世界一のデジタルえほんを決定していきます。
審査員
*「デジタル教材賞」と「セサミストリート賞」の審査は除く
作品応募締切
2017年4月7日迄
表彰式
日程:2017年5月27日(土) 場所:東京大学大学院 情報学環・福武ホール入場料:無料
公式サイト
http://www.digitalehonaward.net/
国際デジタルえほんフェア運営事務局(NPO法人CANVAS・株式会社デジタルえほん内)担当:増田、小川
E-mail:info@d-childrensbookfair.net
国際デジタルえほんフェア実行委員会
http://d-childrensbookfair.net/http://www.digitalehonaward.net/
慶應義塾大学教授 博士(政策・メディア)B Lab所長一般社団法人超教育協会理事長CANVAS代表東京大学工学部卒業後、マサチューセッツ工科大学メディアラボ客員研究員を経て、NPO法人CANVAS、株式会社デジタルえほん、一般社団法人超教育協会等を設立、代表に就任。株式会社松屋社外取締役。 総務省情報通信審議会委員など省庁の委員やNHK中央放送番組審議会委員を歴任。デジタルサイネージコンソーシアム理事等を兼任。政策・メディア博士。 著書には「子どもの創造力スイッチ!」、「賢い子はスマホで何をしているのか」、「日本のオンライン教育最前線──アフターコロナの学びを考える」、「プログラミング教育ってなに?親が知りたい45のギモン」、「デジタル教育宣言」をはじめ、監修としても「マンガでなるほど! 親子で学ぶ プログラミング教育」など多数。