2月19日に渋谷区こども科学センター・ハチラボにて、はらだ博士とその仲間たちとビスケットと新しい3D制作アプリ・ドーナッツのワークショップをしました。このワークショップは、企画展示「はらだ博士の驚きの部屋　コンピュータとこの世界のおもしろがり方研究」をより深めるためのスペシャルワークショップです。

ビスケットのワークショップは、小学1年生～3年生が挑戦！
ビスケットは、言葉で指示するのではなくメガネをつかって、イラストを動かしていきます。海の生き物を泳がせたり、おばけのゆらゆらした動きを練習した後は、グループごとに「お菓子の世界」「宇宙の世界」「土の世界」を作りました。発表会では、ハチラボの大きなスクリーンの中がみんなの作品でいっぱい。博士から「これは誰が作ったの？」と質問されると、「これはキングもぐらだよ！」とどんな生き物を描いたか紹介してくれました！

午後は、小学4年生～中学生と一緒に3Dアプリ・ドーナッツで3Dのカタチ作りをしました。ドーナッツは、ハチラボの展示とワークショップだけで体験できるアプリです。デザイン定規をつかうとグルグルと曲線で幾何学模様を描けるように、ドーナッツをつかうと立体の幾何学模様をつくることができます。
規則的な模様をつくるためには、公約数や掛け算・割り算を駆使する必要があります。博士に質問しながら、みんな10個以上のカタチをつくっていました。つくったデータは、ただ今博士たちが3Dプリンタで出力しているところ。でき上がったら、参加してくれた皆さんにお届けします！

次回のワークショップは3月5日(日)に開催します。
午前中は、ビスケットのワークショップを2回、午後は万華鏡模様を描くアプリ・シンモーションのワークショップを体験できます。まだ少し空きがありますので、ご応募をお待ちしております。

■描いてプログラミング！ビスケットワークショップ
対象：小学校1年生～3年生
http://canvas.ws/workshop/13179

■万華鏡模様を描こう！
対象：小学4年生～中学生
http://canvas.ws/workshop/13178

★企画展示「はらだ博士の驚きの部屋　コンピュータとこの世界のおもしろがり方研究」については、こちらもご覧下さい。http://canvas.ws/workshop/12661