［ほうかごクリエイティブプロジェクト］
多くのこどもたちの放課後の時間が豊かになるように、放課後施設を舞台にこどもたちの表現力・想像力を育むワークショップを展開しています。

6/16わくわく岩淵ひろばで「ミラーボックスでつくる」を実施いたしました。
本プログラムは、深沢アート研究所様よりご提供いただいております。

今回は、鏡のように物を映せる紙（ミラーシート）を使った、不思議な形づくりを体験しました。

ミラーシート上に、折り紙でつくるオブジェクトをのせてシートを覗き込むと、オブジェクトが反転したものが映ります。
最終的には、内側がミラーシートになった箱を作り、そこに小さなオブジェクトを貼り付け、設置します。

出来上がった箱の中を覗き込むと、そこには、鏡の世界が広がっています。

子どもたちの中には、「街みたいな世界なんだ」とボックス中の物語を紹介してくれる子や、四葉のクローバーが鏡に映るよう工夫して作ったことを教えてくれる子。
そして、「まだ名前のないモノが出来た！」とオリジナルの形を発見してくれる子などもいました。

鏡の反射作用によってつくられる色々な形は、見たことのない景色を生みます。
ちょっぴり不思議で心踊る冒険時間となりました。