プログラミング教育

2019.09.17
日本ゲーム大賞審査会楽屋にて

日本ゲーム大賞審査会でご一緒した妖怪ウォッチの「日ノ神」ことレベルファイブ日野社長にちゃっかりサインを頂きました。


楽屋で、日野さん、ファミ通.com三代川編集長にご意見を聞いてみたのは最近の子どもたちのゲームの仕方について。
Youtubeで攻略法を全てチェックした上でゲームに取り組む。ゲーム体験は確認作業。その楽しみ方はどうなのか?
「旅行雑誌を見た上で旅行をする感覚と同じ。」とリアルに体験することの価値を認めつつも「事前に練習してきたことを披露するお遊戯会を思い出す。」という感想や、「最近はやらないといけないことが多すぎて効率的にゲームをこなしたいニーズが高いのでは?」「未知な状況が怖いのでは?わかった上で安心してゲームに取り組みたいのでは?」といったご意見も。
確かにこれだけエンタメが溢れていたら1つ1つに多くの時間をかけられないですよね。


もう1点、小学生の様子をみていて面白いなと思ったのは、ゲームを持っていない子もゲーム談話に参加しているところ。もちろんYoutubeを見た上で。
「ゲームを持っていない子の方が必死でYoutube見てそうだよね。」と日野さん。
たしかに。
そんな和気藹々とした楽屋でした。