超教育協会

2020.06.24
ポリプロ紹介

KMDで私が担うリアルプロジェクト「ポリプロ」の活動紹介です。 Incubation、PoPTech、Socialの3つの領域で活動をしています。

 

【Incubation】

■超教育

教育とテクノロジーの融合を進める団体「超教育協会」を設立。IT、ソフトウェア、コンテンツなど30を超えるデジタル系の業界団体オールスターです。傘下の加盟企業は8000社にのぼります。経団連、新経連、日本IT団体連盟、内閣府知財本部、内閣官房IT戦略室もオブザーバー参加しています。

http://lot.or.jp/

・esports超学校

eスポーツを通じた教育の機会を提供することを目的としたコミュニティ・連絡組織である「eスポーツ超学校」を日本eスポーツ連合(JeSU)と共同で設置。eスポーツの教育への導入に関心を持つ大学、専門学校、高等専門学校、高等学校、中学校、小学校によるコミュニティとしてのワーキンググループを形成し、共同カリキュラムの作成・提供・修了認定、eスポーツの教育的効果に関するリサーチの実施・エビデンスの取得、クラブ活動の活性化に向けた活動に取り組む。

・超大学

AI、IoT、ビッグデータ、セキュリティ、デザイン思考、イノベーションマネジメントなど、次世代の経営に必須な知識を、日本を代表する講師陣が伝授する 「超大学」を開講。

・超起業学校

・各種WG活動

AI、VR、IoT、ブロックチェーン、クラウド、5G、著作権等先端技術の教育への導入を進める活動が始まっており、各種ワーキンググループが立ち上がっています。

     

■デジタルキッズ/CANVAS

・ワークショップコレクション

世界最大の子ども向け創作イベントの実施し、過去最大で2日で10万人が参加。福岡、仙台、京都、大阪など各地に広がっています。

http://wsc.or.jp/

・オンラインワークショップコレクション

オンラインワークショップのコレクション企画。本年度よりスタートしました。こどもたちの創造力・表現力を刺激するオンラインクリエイティブ・ワークショップの普及・発展を目指します。

http://wsc.or.jp/online/

・キッズクリエイティブ研究所

 アーティストや専門家との連携によって企画・開発された、子どもたちの創造力・表現力を育むさまざまなテーマを体験できるプログラムを実施しています。

https://www.canvas.ws/kenkyujo/

・CS for ALL

プログラミング教育の普及を目指す産官学のプラットフォームを構築し、全国小中学生プログラミング大会等を実施しています。

http://csforall.jp/

・STEAM KIDS

STEAM教育 = Science・Technology・Engineering・Art・Mathematics に特化した体験を集め、ワークショップだけではなく、ハンズオン展示・イベント・ショーなど様々な形で新しい学びの形を多くの子ども達に届けていくためのプロジェクトです。

http://steamkids.jp/

   

■デジタルえほん

・国際デジタルえほんフェア

タブレット、電子書籍リーダー、電子黒板・サイネージ、スマートフォンなど新しい端末における子ども向けの絵本・書籍、その他デジタル表現である「デジタルえほん」を広く世界中から集め、その普及を目指した世界ではじめてのデジタルブックフェア。世界52ヵ国・700作品以上が集結します。

http://d-childrensbookfair.net/

・デジタルえほんアワード

 2011年から開催してる「デジタルえほんアワード」。

「デジタルえほん」の新しい可能性を探しつつ、新しいデジタル表現手法の開拓と発展を目指し、昨年度は過去最多となる34ヵ国からの応募がありました。

http://www.digitalehonaward.net/

 

■CiPファンド

CiPファンドを立ち上げ、起業支援を始めました。資金の出し手と起業家とのマッチング基盤が整います。既に複数の出資案件を進めています。政府・クールジャパン機構とも連携します。

https://cipfund.jp/

 

【PoPTech】

■CiP

 港区竹芝にデジタル・コンテンツ産業集積特区を作る「CiP」。Pop & Techの街づくりをするプロジェクトです。Pop &Tech 特区CiP。社団法人「CiP協議会」を設立し、2020年度の街開きに向け進んでいます。

 通信、放送、IT、音楽、アニメ、ゲーム、お笑い、広告、商社、VC、学校など60社・団体が参加し、内閣官房、内閣府、総務省、経産省など政府とも連携しています。

 国家戦略特区として総理大臣の認定を受けており、テストベッドを構築します。既にアーティストコモンズ、サイネージ実験、世界オタク研究所等のプロジェクトが走っています。

https://takeshiba.org/

 

■City&Tech

竹芝に先端技術を実装する「City Tech委員会」(CT委)も発足させました。ロボット、AI,IoT、5G、8K。総務省、通信キャリア、通信メーカ、自動車メーカ、ソフトウェア、不動産、建設、慶應義塾大学、東京大学、情報通信研究機構、映像配信高度化機構、IPDCフォーラムなどが参画し、東京都、理研などの参加も見込まれています。

https://citytech.jp/

  

Station AI

ものづくりの技術とスタートアップのアイデアを融合してイノベーションを起こすためのインキュベーション拠点設立を計画する愛知県に協力し、拠点に必要なハード、ソフトについての調査や県内の企業、大学、経済団体、スタートアップを巻き込んだ機運醸成イベントを行っています。

 

■世界オタク研究所

国際オタクイベント協会IOEAとCiPが連携し、世界オタク研究所を設立。そのエンジンたる各国の研究者による総本山を創る。経産省の支援を得て進めています。

https://w-o-i.org/

   

■超スポ

身体と技術を融合させ、人機一体の新しいスポーツを開発する「超人スポーツ」。 2020年の超人スポーツ世界大会に向け、新スポーツの開発・普及を進めています。

http://superhuman-sports.org/

    

■Artist Commons

2019年8月に、音楽エンタメ関連8団体、2企業によって一般社団法人アーティストコモンズ設立。アーティストに固有のID(AC-ID)を付与し、コンテンツやグッズ、ライブ等の情報連携を推進している。この仕組みを利用して、インターネットラジオサービス「radiko(ラジコ)」のオンエアに連動して公演チケット情報を提供する試験サービスを実施中。2020年8月からアーティストの公式写真・プロフィールのトライアル提供を開始予定。CiP特区をベースに活動しています。

http://acoms.jp/

    

■Sync Music

 LIVE NATION、 WMEなど世界標準となっている「エージェント」として、「音楽」を媒介に日本のマーケットを国内外で拡大させる組織。コンテンツのデジタル化を促進し、日本のあらゆるコンテンツを巻き込むことで、アウトバウンド→インバウンド展開を最大化させています。

https://syncnet.work/

    

■ デジタルサイネージコンソーシアム

 「デジタルサイネージコンソーシアム」は、設立11年。2020年に向け、多言語・防災おもてなしサイネージとが国家課題と位置づけられ、総務省2020年ICT懇談会の場で方策づくりが続いています。これを推し進めます。

http://www.digital-signage.jp/

■IPDC

放送の電波に通信技術で使われるIPを乗せることにより、 放送波経由でIoT機器などにも情報・コンテンツを配信することができるIPDC(IP Data Casting)技術。
現在、V-High実験試験局の放送免許をIPDCフォーラムで取得し、 年内、CiP特区でのメディア融合実験を企画しています。
http://www.ipdcforum.org/

 

■アニメマンガビジネス

 日本動画協会「アニメビジネス・パートナーズフォーラム」。アニメ等のコンテンツ分野がパートナービジネスを開発する活動に協力しています。文科省アニメ・マンガ人材養成事業と連携し、クリエイター、教育機関、関係業界とともに育成カリキュラムの策定にも携わっています。

http://abpf.jp/

 

【Social】

■Social Creation

社会の抱える様々な課題をクリエイティブに解決するためのアイデアを創出し実装を目指すプロジェクトです。

https://socialcreation.jp/

 

■チョモロー

音楽、オタク、ビジネス、超人スポーツ、eスポーツ、キッズ、そしてテクノロジー。ゆくゆくはSXSWやアルスエレクトロニカを凌ぐイベントに成長させたいと考えています。

■医療データ流通

病院に蓄積されている電子カルテデータ・オーダーデータ(EHR(Electric Health Record)))を個人に還元し、これをPHR(Personal Health Record)と紐づけて流通させるプラットフォームを構築し、このプラットフォーム上での健康づくりと新たなビジネスの創出を目指します。

具体的には、高齢化先進地域である高知県幡多地域にて、幡多医師会と協力して構築したEHR「はたまるねっと」に対し、地域次世代医療基盤研究協議会(幡多医師会、宿毛市、CiP協議会等)と協調しつつ、PHRの機能を追加し、これをプラットフォーム化していく活動を行っております。