超教育協会

2020.09.09
オンラインシンポ開催報告「教育変革を見据えた新たな展望と挑戦 ~ソニー・グローバルエデュケーション」

今日の超教育オンラインランチシンポはソニー・グローバルエデュケーションの礒津社長をお迎えしました。

「クリエイティビティとテクノロジーの力で、世界を感動で満たす!」というミッションを掲げるソニーは、

創業時から「子供たちの創造性を高め、理科教育を充実させることが、日本にとって一番必要なことだ」とし、教育にも力を注いできました。

1300の子会社を抱えるソニーグループの中で教育に特化した唯一の会社がソニー・グローバルエデュケーション。

「学校にまつわる問題の大半は、多様性や個性の受容で解決する」という考えのもと、プロダクトやサービスの開発にとどまるのではなく「教育インフラの創造」に邁進しています。

ソニー・グローバルエデュケーションの事業コードはABCDR!

AI、Blockchain、CodingEducation、DataAnalytics、Robotics。

自治体が保有する学力・学習状況に関するビッグデータをAIで分析することにより個々人の学習・進路支援につなげる取り組み、教育に特化したオンライン授業システムの開発など、ソニー・グローバルエデュケーションの事業を網羅的にお話頂きました。

礒津社長は「2010年以降テクノロジーを教育に取り入れる流れは世界中で広がっているが、日本はまだそのスタートラインにも立てていない」と指摘します。

後方からのスタートとなる日本がごぼう抜きする姿をソニー・グローバルエデュケーションが見せてくれることを期待し、引き続き応援しています(*^^*)

そして、日本がクリエイティビティとテクノロジーの力で世界を感動で満たす人に溢れる日を楽しみにしています。