プログラミング教育
- 2020.11.10
- 全国の小学校プログラミング教育実施報告
プログラミング教育が必修化され、半年が経過しましたが状況は如何に。
8月20日に、本年度にプログラミング教育を実施した小学校へ実施報告をお願したところ、日本全国各地から408件もあがってきたとのこと。この依頼はあくまでも任意であるにも関わらずです。
11月中下旬になると「学習指導要領に例示されているもっとも有名なプログラミング教育の単元:5年 算数 正多角形の性質」が始まります。さらに全国で多数のプログラミング授業が実施されることでしょう。
私もまだ全てに目を通していませんが、例えば奈良県宇陀市立大宇陀小学校4年生の「発明!マイクロビットでスマートアイテム!」では、マイクロビットを活用し、センサの前を宿題が通過するたびにディスプレイの数字があがる「宿題チェックマシーン」や、傾きセンサによりリコーダーを構える角度を計測する「リコーダー上達マシーン」などを子どもたちが授業の中で開発したとのこと。
コロナ禍のいつも以上に多忙な状況の中でしっかりと実施されているというのは非常に嬉しいですし心強いですね。
やはり日本の学校の先生はすごい!
日本がプログラミング教育大国になる日も近いのではないかしら。
未来の学びコンソーシアムの堅実な支援体制も素晴らしい。