デジタルえほん
- 2021.10.08
- デジタル香りコントロール装置
世界初のデジタル香りコントロール装置を体験。
アロマジョインさんには、ちょもろーにも出展して頂いていましたが、その日は体験する時間がなかったので今日改めて。
香りの伝送といえば、20年前にMITメディアラボでも研究されていましたが、香りを消すことに苦心されていたのを記憶しています。
こちらはその課題を突破したプロダクトのようです。
写真は香りがするデジタルえほん。
物語にそって、りんご、バナナ・・・好きな果物を混ぜてジュースをつくると、香りまで出てくる！そんなインタラクティブデジタルえほんです。
香りを制御するプログラミング、香り付き動画制作、香るデジタルえほん制作などのワークショップを開催してみたいな。
また、リラックスできる香りの判定、臭覚過敏の方の対処、などなどにも活用できそう！と思ったり。
興味津々！
デジタル教科書の提案をした際に、国会議員の先生に、「教科書は紙の匂いが大事なんだ！」と怒られたことが強く印象に残っています。
紙の匂いはデジタルでも出せるのですよ！
ご紹介頂いた中井さん、ありがとうございます！
プロフィール
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デジタルえほん作家 慶應義塾大学教授 博士（政策・メディア）
B Lab所長
一般社団法人超教育協会理事長
CANVAS代表
東京大学工学部卒業後、マサチューセッツ工科大学メディアラボ客員研究員を経て、NPO法人CANVAS、株式会社デジタルえほん、一般社団法人超教育協会等を設立、代表に就任。株式会社松屋社外取締役。
総務省情報通信審議会委員など省庁の委員やNHK中央放送番組審議会委員を歴任。デジタルサイネージコンソーシアム理事等を兼任。政策・メディア博士。
著書には「子どもの創造力スイッチ！」、「賢い子はスマホで何をしているのか」、「日本のオンライン教育最前線──アフターコロナの学びを考える」、「プログラミング教育ってなに？親が知りたい45のギモン」、「デジタル教育宣言」をはじめ、監修としても「マンガでなるほど! 親子で学ぶ プログラミング教育」など多数。
