超教育協会
- 2022.04.18
- 【4/20開催】「企業DXを進める解決策となるのか?~『情報』が大学受験科目に~」
今週の超教育オンラインシンポは、早稲田大学名誉教授・東京通信大学名誉教授の筧 捷彦氏をお迎えします。
今春入学する高校生から、新しい科目「情報Ⅰ」が始まり、25年1月実施予定の大学入学共通テストからは、試験科目に「情報」が加わります。課題の発見と解決に向けて、情報技術を適切で効果的に活用する力を育むことを目的とする「情報」が追加されることで、日本の教育がどう変わるのか。
「コンピューターやネットワークの基礎的な仕組みについての知識や、簡単なプログラムで実際にものを動かしてみる経験をすることは、これからの社会を生きる大人になるための基礎的な素養として必要であり、入試科目に情報が入ることで、高校での教育にさらに力が入るだろうと期待している。」と語る筧教授。情報系分野の中心的な有識者で、情報処理学会情報入試委員会委員長でもいらっしゃる筧教授に、「企業DXを進める解決策となるのか?~『情報』が大学受験科目に~」と題してお話しいただきます。ご参加お待ちしております。